今週も軽く。「BLEACH」、金未来杯作品、「みえるひと」のみ軽く。修論終わるくらいまで、WJ感想に限らず感想記事は軽めになっちゃうかもです。J-LINKSには上がらないようにしておきますんで、一つヨロシク。
日番谷きたーということに限ります。スゲー好きなキャラなんでこれは嬉しい。ソウル・ソサエティに向かう前の一護と同じで、一度は守れなかった(雛森を)というのを背負ってる辺りが、今の日番谷の燃えポイントです。この前の隊首会の時に一人だけ扱いが大きかったのもあるんで、これから焦点あたって活躍していく展開を期待です。
本編は、主人公が落ち込んでる時に仲間と再会というのはやっぱイイですね。最後のページの「苦悩の日に――光の再会」というフレーズがぴたりな感じです。なんでルキアだけ窓から入ってくるのー!というのはバックに光を背負ってる絵がカッチョ良かったんでOKです。
●ワン・オクロック/第2回金未来杯エントリーNo.6
すいません、先週で金未来杯終わりだと勝手に思ってたんですが、まだありました。
本編は、夢は信じれば叶う!の少年漫画テイストバリバリの前向きさをテーマにしてるのかと思って最初読んでたので、ラストがやたら悲しい感じだったのが意外でした(後から考えれば主人公の設定からして悲しい感じを秘めて終わるのは予想できたようなものなんですが)。つーかコレは悲しすぎ、主人公が本当に救われる所まで一区切り見れないとすっきりしないよ!主人公が明るいだけにギャップで悲しいです。あー、本当に悲しい、コレは切ないと思いながら読めたので、話に引き込む力はあった作品だったと思います。
●みえるひと
姫乃が高校に入学して、学園モノテイスト入るの?と思わせられたり、アパートの新住人登場でアパートモノテイスト押していくの?とも思わされたりしたんですが、今週はがっつりバトルモノテイスト(サブタイ入ってる見開きページなんてモロにバトルもののそれです)。色んな要素を混ぜ混ぜにしてる作品ですよね。個人的には姫乃中心の日常モノ路線を押していって欲しいんですが、どうしてもバトル要素は入れていくみたいです。
最初バトルしてた明神とガクが今度はタッグを組んで陰魄と戦うという王道の燃え展開ですが、明神とガクの関係がまだそんなに掘り下げて描かれてない感じなんで燃え度は今イチかな。バトルの最中に何かしら描かれるのかもしれませんが。
されど、やっぱり今週の一番の見所は、「う…つい言ってしまった」の姫乃とガクの絡みの所。やっぱり姫乃絡みの人間関係、人間と霊の関係の部分が面白いよー。
BLEACH ―ブリーチ― 集英社コミックカレンダー2006
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