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動物大決戦の様相を呈してきたONE PIECEがツボです。
面白かったんじゃないでしょうか。イイ感じの薄さが、物足りないとも取れるんだけど逆に何も考えずに気楽に読めていいです。巻末コメントで矢吹先生今回は「気軽に楽しく読める漫画」を目指したとのことなので、最近はそういう気楽な娯楽を漫画に求めがちな僕には嬉しかったです(タカヤが始まった時はタカヤにこれを期待してたりしました)。DEATH NOTEが終了しそうで代わりに入ってきたのがライト路線コメディ。刺激大好きっ子達にとっては憂慮すべき事態なんでしょうが、先にも書いたようにジャンプも気楽に読みたい僕にとっては歓迎の路線です。
矢吹氏:いちご100%は初回でいちごパンツを披露してたんですよ。
長谷見氏:はあ。
矢吹氏:我々は一発目から裸いっちゃいましょう。
長谷見氏:エエ!いっちゃうんですか!
矢吹氏:いっちゃうんですよ!
というやりとりはネタとして、ポジション的にいちご100%の後に入ろうという意識はあるように思います。だからもうコテコテの微Hコメディでいいですよ。ララ、西連寺春菜、妹とまず3人出てきましたが、皆なんだかリトに好意をもって、物理シチェーションで強引にサービスシーン披露してと、そんなノリで。
ララのおかげでファンタジー要素入ってるのは面白いかもです。バトルパートなんかも入れられるようになるので、日常パート→バトルパート→バトルパートで変化したヒロインとの関係性回収パート……の連鎖で繋げていけるマガジンの「ネギま」スタイルの話作りが可能になってくると思うんで。
あとはキャラにファンがつけば勝ちかと。今だから言えばいちご100%では結構さつきが好きでしたよ、僕。
●ONE PIECE
みんなみんな動物化。カリファに対するナミの「バカじゃない?」の突っ込みはもっとも。別に形態として羊を取る必要はないのに、あえて泡泡の羊化。
いまさらですが、CP9は動物なんですね。最後に動物大集合のバトルが見られるような雰囲気になってきたんで楽しみです。
●BLEACH
雛森の物語は藍染依存から脱却する物語だとずっと書いてきましたが、本当に脱却までいけるのかという気がしきてしまう今回。脱却できずに悲劇エンドも作風としてありのような気がするのが怖いです。
それにしてもラスボス藍染との因縁は今のところ日番谷・雛森>一護です。一護どうこうよりも、日番谷・雛森のダブル卍解で藍染撃破が一番物語としてまとまる形というのが何とも。この日番谷・雛森−藍染ラインにどうやって一護を絡ませていくのかが興味津々。
●メゾン・ド・ペンギン
LOVE武将が意外と愛嬌がある顔だったのが笑った。キモメンストーカーを描いてきても良さそうなものなのに。今回の一番ヒットもLOVE武将。やべー、新ネタに弱いよ、自分。
●テニスの王子様
待ちに待った連載再開です。跡部戦では照明が落下したので、準決勝では何が起こるのか興味津々です。金太郎がヒロイン(名前失念)に好感触行動を取ってるのはヒロインをはさんでリョーマ−金太郎という恋愛要素を入れる前フリでしょうか。テニプリで恋愛要素!なんか、またもの凄い恋愛をかましてくれそうで見たいといえば見たいです。
●DEATH NOTE
終了間近という感じですね。
前回の月の正義論が詭弁に陥ってたのは月は自分の主観的な正義で罪なき者を裁いてきたのに、自分自身は他者の主観的な正義で裁かれないという自己矛盾ゆえなんですが(自分だけ特別というのは論理的に保証されない)、皮肉にもそれが解消される形で、他者、松田の正義によって月自身も裁かれるという結末。上手いと思いました。皮肉が効いてます。前回の正義云々の話を継いで、作中では有能ではないように描かれてきた松田にも譲れない正義があったという締めでとてもキレイです。
●Mr.FULLSWING
これも区切りをつけて終了という感じですね。結末は孤高の雉子村よりも猿野の仲間パワーが勝利という感じでしょうか。秘球を1〜3番で段階を追って徐々に攻略して猿野に回すという展開だったので、ラストの、
「みんながいたから 今オレはここにいるんだ!!」
が自然で中々熱かったです。終盤はわりと正当派の熱血スポーツ漫画として面白かったっス。
●太臓もて王サーガ
宏海の連続突っ込みに笑った。やっぱりギャグ漫画は突っ込み役大事だよね。
●タカヤ
モサ・ドラゴンのやる気ないデザインがツボでした。可愛くもないし憎らしくもない。連載開始当初はドラゴンのデザインがどうこうという漫画になるとは思わなかった。
BLEACH~ヒート・ザ・ソウル3~
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