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今週の週刊少年ジャンプ に参加中!
 ワールドカップなのにサッカー漫画が連載してないのはちょっと寂しい。というか『ミスフル』終わってスポーツ漫画は『アイシールド21』と『テニスの王子様』だけなのか。天衣無縫な『テニスの王子様』を応援しています。
●ONE PIECE

 サンジの爆熱脚が初登場。くるくる回って摩擦熱でっていうのが面白かった。どれだけ繰り出すのに時間かかる技なんだという。回ってる間敵に待ってて貰わなきゃならないという。
 ルフィの「ギア」といい、修行パート無しで勝利の決定要因になる新技が出てくるのが『ONE PIECE』なんだよなぁ。しっかり修行パートが入る『NARUTO』や『BLEACH』に比べて文脈が無い分薄く感じそうなものなんだけど、何故かかえってテンポよく感じてしまうので『ONE PIECE』は不思議。

●テニスの王子様

 リョーマVS金太郎の天衣無縫なハイライトバトルが実現。マガジンの『シュート』の最終章の様に両サイドをほぼ同格で描いてきて決勝でぶつけるという形ではないので、一体どっちが勝つんだというハラハラ感は無いんですが、その分とんでも技の応酬に期待。手塚と乾の合体技(想像内予定)には今から期待です。

 そういえば一次「ワイルド」になって金太郎主人公の話が数週続いたんですが、青学と同格でぶつけるわけでもなく、決勝でぶつけるでもないとなるとあれはなんだったんだろう。金太郎の裸を描いて見たかったのかなぁ。

●To LOVE る−とらぶる−&エム×ゼロ

 ちょっと気が早いけど、この2作品はアニメ化(ただし深夜)にまでこぎ着けるようなオーラを今から感じてます。まさに今の深夜アニメに求められてるベクトルの魅力で及第点をクリアしてる2作品というか。『To LOVE る−とらぶる−』なんて今週大増ページで次週センターカラーですよ。人気も上々です。この辺りは『BLACK CAT』のイヴしかり、女の子キャラのフィギュアが発売されるまでいけばキャラクターものとして成功といった趣ですが、そのうちララフィギュア、愛花フィギュアのAmazonリンクを張ってる自分がいそうな予感が今からしてますよ。是非、そこまで行って欲しい。

 それはそれで、『To LOVE る−とらぶる−』、『いちご100%』の東と西のシーソーゲームの要領で、ララと春菜でリトへの好感度のシーソーゲームをわりと丁寧に描いてるような気がします。今回も、ララは「オレがあいつを引きつける」のリトの男気を目撃して、好感情1レベルアップ、春菜の方も「春菜を助けたのはリト」と聞いて、好感情1レベルアップ。最終的にどっちとくっつくんだろう?という楽しみが持続して楽しめそうです。是非終盤まで引っ張ってもらいたい所。

●こち亀

 大学時代に1巻を立ち読みして現在とのギャップに笑った経験があったので、今回も面白かった。初期の中川はロック過ぎだよなぁ。冷静にセルフ突っ込み入れてる両さんが面白かった。秋本先生的にもセルフ突っ込みです。

●みえるひと

 3対3の決闘。ミオ、明神ときて、眼鏡の相手は誰?ガチのバトル要因はガクしか残ってないんですが、眼鏡の言うとおりエージ達も合わせて寄せ集め達が協力パワーで倒す展開になるんだろうか。

 順当に大きい話に持っていくんだったら、ここは一時敗北して姫乃はさらわれる展開でタメを作って、奪還作戦をクライマックスにする所ですが、この前姫乃がさらわれない展開をサプライズ気味にカッコよく描いたばかりだからなぁ。とはいえ、さらわれなければさらわれないで、非バトル要因の姫乃が味方サイドにいても本格的なバトル篇に入っていきそうな今のお話だと活躍させるのは難しそうな所。バトル話化してた時の『未確認少年ゲドー』の讃良ちゃんみたいに、うまく要所要所で一般人なりに活躍してくれるんでしょうか。

●ムヒョとロージーの魔法律相談事務所

 今井さんから憐憫的な心情を向けられるパンジャもだけど、リオ先生にエンチューしかりと、この前のコレクターのヤツみたいにもろに敵なヤツもいるけど、基本的に「箱舟」の連中は敵というよりも「救ってやる対象」って感じがします。それはそれで、初期の1話完結形式の時に、冷徹な執行人とみせかけて最後に情をかけて霊に救いも与えてやってたムヒョロジテイストに合致していて好きです。こんなストーカーはゴメンですが>パンジャさん。

●ツギハギ漂流作家

 ちょっち急展開。掲載位置的にも打ち切りが決まってしまった感じでしょうか。競い合うライバルだったはずの者達が、ラスボス的強敵を前に結託して戦うというシチェーションはもう少し終盤にやりたかったであろうシチェーションという気がします。継人→真備ベクトルで微かに心情の変化が……なんて辺りもきっともっと引っ張って描きたかった部分じゃないかと。まあ、急展開ゆえに過程がすっとばされてる感はしょうがないですが、その点を忘れれば強敵を前にライバルキャラ結集、最後の主人公頼みというシチェーションは燃えです。フジワラノアンブレラァ!ってただの巨大エネルギー波っぽいのも単純でステキです。

→そこはかとなくエロい『ゲドー』以前の傑作

地獄先生ぬ~べ~ コンプリートDVD-BOX VOL.1

地獄先生ぬ~べ~ コンプリートDVD-BOX VOL.2

→明日に向かって走れ!

キャプテン翼 THE MOVIE VOL.1

キャプテン翼 THE MOVIE VOL.2〈完〉


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