冒頭の阿修羅王が夜叉王に傷をつける場面を夢の中でサクラが目撃するのはアニメオリジナル。これだよ!第1シリーズにあったアニメ版のサクラ優遇仕様再びですよ。
・阿修羅と夜叉は敵対勢力に属しながらも想いを寄せ合ってる
・そしてそれが「紗羅ノ国」篇での鈴蘭と蒼石さまの関係とシンクロしている
・月の城で戦ってた夜叉王の存在はサクラの羽の力によるものだった(今回のラストシーン)
……と、このくらい整理しておけばばっちり。あとは次回のエンディングがキレイなんでお楽しみに。
◇今週のピコポイント
・小狼の謎
飛王の世界にいるもう一人の小狼にシンクロして体が勝手に動く小狼。「気付いてないのなら告げる必要もないだろう。小狼が何者なのか」と、阿修羅王と侑子さんはこの謎を既に知ってる模様。この小狼の謎はコミックス派で原作読んでる僕でもまだ完全に明かされる部分までは来てないんですが、大体は想像できるよね。ここで小狼がアイデンティティロストして、それを救うのがサクラ……と、そういう話になると思ってるんだけどなぁ。
・ふたつのキオク
今回の話だけにかかるお話なのか、これから先に本当に体のキオクの方がサクラを助けてくれる展開が……という伏線仕立てになってるのかは原作読んでてもまだ謎。でも基本的にイイ話です。おめ目チューは初々しいです。
◇次回第10話サブタイは「時をこえるオモイ」
「紗羅ノ国」篇&「修羅ノ国」篇フィナーレ。これ以上はないというハマってるサブタイです。クライマックスでの阿修羅王と小狼の会話が熱いんで期待です。
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