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 「見た目に惑わされず、そこに秘められた本質を知ること」(小狼)

 冒頭の虫に関する考古学的見解が語られた部分が、今回のエピソード全体のテーマを暗示してると思うんだけどどうなのか。キイシムの国の人達も悪意一点張りでは無いということだよな、たぶん。
◇ナユタヤ国再びで、懐かしさがこみ上げる構成に

 前回のナユタヤ国エピソードは物語序盤だから、もう放映1年前以上?羽が集まってなくてまだ心が虚無状態だったサクラが懐かしいです。元気になって良かったなぁ……としみじみできます。黒鋼の屋根修理エピソードなんかもリフレインさせてネタに使ってくるあたり、ガチの郷愁感構成です。1回目のナユタヤ国編見返したくなってきたよ。コーラス付での、

 「あの二人は偽者だ、今の姫は、もう俺を小狼とは呼ばない」(小狼)

 の燃えシーンをもう一度見たい。

◇コリア風衣装再び

 毎回さくらのコスチュームが変わるという『カードキャプターさくらアニメ版』の職人芸まで及ばずとも、世界ごとにわりと衣装が変わるのが魅力だった『ツバサ・クロニクル』。せっかくこの衣装着たんで、最近は剣でのバトルばかりでしたが、久々に小狼くんには足技をやって欲しい(←テコンドー好き)。

「ああ?きこえねーなー?」(黒鋼)

 民兵VS黒鋼。戦力差がやばいことになってるので黒鋼は不遜な態度。でもどうでもいいタイミングでフェミニストぶりを発揮して遅れを取る黒鋼。そのままキイシムの作りだした空間に吸引されていく黒鋼。実は、あんまり役にたってないぞ!

◇2話構成で次回に続く

 黒鋼、小狼とファイ、サクラとせっかくパーティーが二手に分かれたんで、黒鋼、小狼のバトルパート担当のみならず、ファイとサクラでナユタヤ国側からも解決のアプローチを行動に移す展開を希望。

◇次回第20話サブタイは「秘術のゴクイ」

 予告の方は黒幕がいるパターンっぽい感じだったけど、誤認からの両サイドのすれ違いパターンだった!というお話の方が僕好みかなぁ。

◇どうでもいいけど

 EDクレジットより、チュニャンの声、伊藤静さん(『マリア様がみてる』の令さま役)か!声、全然違うじゃん!一発でどれみだ!って分かる譲刃なんかと違って、ここまで全然違う声で演じるパターンもあるんだなぁ。しみじみ。

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