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 今回も週遅れになる前に簡単に。「P2!-let's Play Pingpong!-」がグっと良かったですよ。
●「ONE PIECE」第449話“スリラーパークの四怪人”

 最後のページの四分割コマがサブタイの四怪人を指してるとすると、ゲッコーモリア、ゴーストプリンセスペローナ、Dr.ホグバック、墓場のアブサロムの四人。ゲッコーモリアを頂点とする四天王的なものではなく、モリア自体が含まれてる点や、ホグバックもカウントされてる辺りに、何か含みがありそうです。

 イイ感じに先の読めない楽しさがあります。甦生の是非がテーマになりそうなのはここ数話で感じてるんですが、そんなテーマをどうやって敵キャラ達との対立で掘り下げていくのか、面白そうな所。

●魔人探偵脳噛ネウロ

 望月さんが意外な媒介となって、笹塚→吾代感情では、認める感情が。あとは、逆に吾代→笹塚の方向で認めるイベントが入って、一つ、王道の反目し合ってた者同士が協力したら強力なパワーが!パターンでしょうか。

 最後の方のエピソードはこれまで関わってきたキャラが皆出てきての総力戦になりそうな気がしてるので、そういった方向へ向けての慣らし運転的なエピソードに感じられます。一つ前の金策エピソードでも、兄弟とか、篚口とか、アイとか、最終的に味方的になりそうなラインを描いてましたし、その辺りの延長という感じ。大きいエピソードに入る前のこういったお話が、あとあと効いてきそうです。

●太臓もて王サーガ

 素直に矢射子を祝福したい自分がいました。そして、そんな気持ちにシンクロするように木嶋が祝福してたのが何か温かかった。

 まあ、カップルが成立したらしたで、今度はキスだなんだとABCをステップアップしていくのに、また矢射子の空回りコメディでしばらく引っ張るんだと思いますけどね。最終的には、『いちご100%』パロで一線超えました描写を是非やって欲しい。

●こち亀

 「長いブランド名だ」が一番ツボに入った。普段、キーワードとか、覚えやすいネーミングとか、文字数とか、そういう所が勝負になるWEB上のビジネスで活動してる人的に、この無駄に長いブランド名というのは、いい具合に「逸脱」という笑いのツボを押さえられて面白かった。

 一度マグロビジネスに失敗して、失敗点を改善して再びビッグビジネス化して再チャレンジする両さんのスピリットは普通に尊敬します。そして、「身が焼けちゃってる」というリアルにありそうな見落としで破綻オチになるのも面白かった。ギャグで包んでるけど、商業的な諸々にアンテナを張るようになってからこち亀はとても面白く感じるようになりました。ビジネス誌の短編漫画コーナーなんかに連載しててもターゲティングとして適切な漫画ですよね。

●To LOVE る−とらぶる−

 結局リトは、ヤミちゃんの生乳は見たんでしょうか。それとも、見たとみせかけて、下のコマのように既に先生が揉むような形で乳はガードしていたという解釈?そんな解釈を吹っ飛ばすように単行本では乳首ドーンになってそうなのがこの漫画のノリですが。

 一応王道っていうか、金色の闇もリトに好意を持ち始めそうな流れなんですが、そうなるとララに持ってた百合感情の方がなぁ。リトと春菜がくっついて、ララとヤミが(宇宙人同士ということで)くっついて……が一番まるく収まるとわりと本気で思ってる僕としては、ヤミには妥協せずにララ様ラヴを貫いて欲しい所です。

●ムヒョとロージーの魔法律相談事務所

 やる気ないパケロにやる気を出させるのがキーという、バカっぽい展開が面白かった。五嶺さまとエビスさんとで、本気でご機嫌取りです。

 だからこそ、ラストの逆転コマは爽快。絵的に不気味だけどしょぼいパケロが、派手な大技をかますというギャップが良かった。

 そして、「憎しみこそが生きてる証」とするアイビーの方は、最終的に敵側にも消滅間際に救いを与えるムヒョロジテイストよろしくで、最後は憎しみが何かしら浄化されるちょっとイイ話になりそうな雰囲気がバリバリです。今から、ホロリとする準備をしておこう。

●P2!-let's Play Pingpong!-(ピーツーレッツプレイピンポン)

 今号のベストはこれです。ものすごく良かった。

 アキラの自己分析は、大げさに言えば「自分と世界とは関係を持っていないかのような感覚」ですよ。その負の感覚の源泉にお兄さんの川末兄にまつわる何かがあるみたいなんですが、それは続きのお楽しみ。そして、アキラはヒロムを「まるで自分一人の世界にいるような」と称して、自分との共通項を感じるんですが、それが、ラストで乙女ちゃん登場によってヒロムのケースは裏返されるのが感動的だった。

 何か(孤独と言ってもいいのかな)を抱えてるアキラに対して、ヒロムには、ヒロムをまるごと見ていてくれていた乙女ちゃんがいたというラスト数ページ。「うー、何かフワフワしっ放し…」とするヒロムのコマから(この「フワフワ」は強力な体験を短時間にしたために、非日常にトリップしたまま戻って来れない感じ……のようなものを表現してると解釈)、一ぺージめくると、「およ奇遇 何やってんのヒロム?」の乙女ちゃんのコマになってる所でちょっと涙腺にきました。乙女ちゃんとの会話の中で、徐々に「フワフワ」感が薄れていって、ようやく日常に戻って来れたヒロムは眠りにつき、だけど目には涙が(岩熊先輩へのエンパシー、負けた悔しさ、などなどが、静かに溢れてきたのだと思われる)……という所で、それをまるまる包み込むように見守る乙女ちゃんという絵。ちょっと感動的。乙女ちゃんがこっそり見に来てる説は、この王華戦エピソード開始時に僕の感想でも書いてましたが、さすがにコマの隅に登場してたのまでは発見できてなかった。乙女ちゃん、いい所どり。これまで長い間フェードアウトしてた分を、アキラにはいない、ヒロムにとってのいつも見守ってくれてる存在としてまとめ的に登場して帳消しにしました。やっぱり、乙女ちゃんも、このお話の重要なヒロイン。

 いい。夕日の中で乙女ちゃんが少し成長したヒロムを優しく見守ってるラスト4ページの絵的な美しさはかなりイイです。何回も見かえしました。やっぱり単行本集めようかなー。

ONE PIECE YELLOW

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To LOVEる-とらぶる 3 (3)
こちら葛飾区亀有公園前派出所 154巻 (154)
NARUTO 巻ノ37 (37)
BLEACH 27 (27)
アイシールド21 24 (24)
ムヒョとロージーの魔法律相談事務所 11 (11)
真説ボボボーボ・ボーボボ 4 (4)
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BLUE DRAGONラルΩグラド 1 (1)
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