ブログネタ
今週の週刊少年ジャンプ に参加中!
 「D.Gray-man」と読切「恋の神様」あたりが面白かったっス。
●「ONE PIECE」第452話“風のジゴロウ”

 前回ゾロが行方不明になり、今回はそんなゾロの要素を持った「風のジゴロウ」なる将軍ゾンビが登場。

 あれですね、要素を奪った側のゾンビキャラが次々出てきながら、一方で、ブルック、皿を割る女性、サンジ、ゾロ……と要素を(おそらくは影を奪われるという形で)奪われた側のキャラが出てこないのがまだ謎を引っ張ります。ブルックは普通にスリラーバークの外にいたんで、死んじゃうとかでは勿論ないと思うんですが、どんなディスアドバンテージを背負うことになるのか。そして、それをどう逆転していくのかが楽しみです。いっそ、ルフィゾンビとか今回の流れで登場して、ルフィが敵になったら!?的な展開に持っていくのも少年バトル漫画として面白いと思います。

●焼肉の王子様

 タイトルロゴまで変えてたのが結構面白かった。ボーリングとかビーチバレーの時もここまでやってたっけ?

 次回、「かつてないバトル」て。ボーリングやビーチバレーはまだ競技場「勝負」する要素のあるスポーツですが、焼肉て。そもそも競ったりするものじゃないし。

●ムヒョとロージーの魔法律相談事務所

 業洗刀、アロロパシーの本、エンチューの書……とファイナルクライマックスを盛り上げるキーアイテムもろもろにスポットがあたってきました。エンチューの書は熱いなぁ。最後に、エンチューも執行人として書を手にする展開になるのかなぁ。

 そして、引きのコマがヨイチだったことから、前バトルのVSアイビーを五嶺が担当したように、仲間キャラ一バトルづつ担当で最終戦を盛り上げるバトル漫画の法則にのっとって、ブープはヨイチが相手するっぽい(まだ戦闘可能だったら毒島さんもかな?)。この展開はかなり熱いです。今井さんとか、ペイジ執行人とか、残りの味方サイドの手駒が誰を担当するのかとかも考えると熱い。ヨイチ、いまひとつ強キャラのイメージが無いだけに、どうやって強者(少なくともアイビーよりも数段上手の描写)ブープに立ち向かうのか、楽しみです。

●D.Gray-man

 僕が考えるディグレのテーマは、白と黒の止揚(だからタイトルにグレイが付く)と、登場人物の居場所探し。白と黒のテーマはアレンの新イノセンス発動シーンで一区切りついてると思うんですが、ここで当初にあった「居場所探し物語」をラビに持ってくるとは思わなかった。アレンにもミランダにもリナリーにも顕著な居場所探し物語がこれまであって、全部教団の「仲間」の元が居場所になるように決着してるんですが、特にリナリー、アレンと組んだファーストバトルで読者的には唐突な「仲間」発言が飛び出し(これが唐突過ぎると否定的見解を述べてた頃が懐かしい)、でも実はそれは兄しか居場所が無かった過去から、「仲間」という存在に過度な思い入れを持っていて、髪が短くなるきっかけになったエピソードのVSレベル3で自分を犠牲にしてまで「仲間」を取りに行ったバトルで、「仲間」は「居場所」にまで昇華されていたわけですよ。そんなリナリーが、

 「私の仲間に触らないでよ!!!」

 と吼える所で、そのまま精神空間にいるラビの絵に繋がる所とか美しすぎ。ブックマンゆえにラビにとってアレンやリナリー達は「登場人物達」ではならなくて、そんなラビにも実は居場所などなくて。もしかして、ラビ、作中でまだ一度もアレンやリナリーを「仲間」と呼んだこと無いのだろうか?それが、このエピソードでついに「仲間」と呼んでラビにとっても教団の「仲間」が居場所になるというお話だったら美しすぎる。

 あー、D.Gray-manはバトルもいいけど、内省的なお話が魅力的だなぁ。

●こち亀

 メタバース紹介エピソードでした。テレビなんかでも紹介されるようになってきて、今回のエピソードも世間の認知度を高めるのに一役買ったのではないでしょうか。商売も不動産投資も実世界でやった方が楽しいと思えて、手を出していない分野ですが、面白いとは思っていた分野です。破滅オチでバランス取ってるのがいいですね。新しいテクノロジーを使った新しい世界を紹介しながらも、セカンドライフもほどほどに的にまとめてあるのが良いです。マグロをはじめ、最近両さんほとんどビジネス上手くいってないな。

●魔人探偵脳噛ネウロ

 睦月ちゃん伏線は、復讐心からの犯人殺害を計画していて、ここで同じく復讐心から動いていた笹塚さんと重ねて描くためでしたか。経験者だから言える笹塚さんの睦月ちゃんへの説得が熱いです。大人からの子供(子供のようだった宮迫社長をも通して)への接し方が一つキーになってたエピソードでしたが、この笹塚の対応こそが「大人」という感じ。

 エピソード冒頭では反目し合ってた笹塚と吾代が、笹塚→吾代感情は望月さん、吾代→笹塚さん感情は情報屋の劉一なる人物がそれぞれ媒介となり、反目が解除、ラストは共闘の決めゴマという流れは王道で燃えられました。

●恋の神様

 これは、相当面白いと思いましたよ。「良く出来てる感」が全体から漂ってる読切作品でした。

 神様との恋愛バトルという設定の発想も面白かったですし(恋愛を扱っていながら、一種の神様や運命に主人公が抗うタイプの燃え物語になってる)、クライマックスへ突入する所の主人公の感情の変遷の描き方が見事でした。神様という難敵に対して、少女漫画でしか恋愛を知らなかった主人公が、ヒロインの優しさと切なさを目の当たりにして、

 「オレは、この時初めて…人を本気で愛してしまったのかもしれない」

 と、本当の恋愛に覚醒するまでを描いた変遷劇。本当の愛の前では神様だって怖くない状態で、思わず神様も認めてしまうというラスト。

 ラストの全力告白で、神様だけじゃなくてヒロインの心も動かしてしまう……というように、地味に主人公→ヒロインとヒロイン→主人公の両方の気持ちの変遷をなるほどな形で描ききってしまう内容力。

 面白かったー。86年生まれならまだ作者の古味直志さん20歳くらいでしょ。現在でこれなら、この作者さんは来るかもだ。

●サムライうさぎ

 1話の志乃の涙の本当の理由伏線は未だ明確には回収されず。なんなんだろうなー。

 そして、寝るときの距離で関係性の段階を表現してるというこの作品。同じ部屋まで今回は進みました。これ、一緒の布団に寝る所まで描けるのかのう。

 あと、地味に色んな素振りしてるヤツは、実はもの凄く強いという仕込みだと思った。

●To LOVE る−とらぶる−

 次回で一周年ということで、エロを一切排したちょっとイイ話で一区切り。ゼロから関係性をやり直そうとして皆の記憶からいなくなろうとしたヒロインを、皆が覚えていてくれたというのは軽く最終回チック。

 恋のライバルである春菜が、笑顔でララを迎えてる絵がいいですね。リトとララの関係性がゼロになった方が自分に有利だとか、そんな打算が一切ない、素のいい娘。

●P2!-let's Play Pingpong!-(ピーツーレッツプレイピンポン)

 前回眞白で、今回が遊部……と、各キャラ掘り下げパートに入ってる模様です。そして、謎の抱きつき年上お姉さん登場。男キャラはもともとよりどりみどりでキャラクターエンタメ性が高い作品でしたが、女性陣も幼馴染み、中性的少女、年上お姉さんとラインナップが充実してきました。くるか、在りそうでジャンプには無い、男女協賛型キャラクタースポーツ漫画。

 Tシャツ乙女ちゃんが可愛かった。

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