「でもやんない方がいいよ。どっぷりハマって人生どっか置き忘れちゃう人が多いからね」（小神あきら）新キャラの婦警さん、成実ゆい姉さん登場の「らき☆すた」第05話「名射手」の感想です。サブタイの「名射手」は成実ゆい姉さん登場の射的場エピソードにスポットをあててなんだろうけど、ネトゲネタの方がディープに心に響くものがあった気がします。
◇
相変わらず小ネタに対しての主観雑感感想中心ですが。
●ネトゲでパーティとか組んでるし
夏休みに入って学校で会えなくなっても、ネトゲで会える。リアルに、僕、大学の卒業式の日に友人から「まあネットで会えるし」と言われたことがあります。僕らの時代は学校から離れての友だちとのコミュニケーションツールとして、PHSや携帯が一大革命として中高生にも流入しだした世代ですが、最近の中高生はネトゲにミクシィにメッセにと、なんでもアリで家に帰ってからもコミュニケーション取れてるんだろうなぁ。電脳コミュニケーション時代だ（しみじみとしながら）。
●お姉ちゃん、僕は景品じゃないんで
射的場でお兄さんをお持ち帰りしようとするこなた。オヤジが女子高生にやったらセクハラですが、逆に女子高生がお兄さんにやる分にはOKだと思える不思議。
●縁日で散財してしまう感覚は、コミケで同人誌にお金を厭わなくなる感覚に似ている
コミケ行ったこと無いから分からない(;´Д`)。でも、コミケ行ってるような人だけがこなた視点で「そうそう」と楽しめるだけでなく、行ってない僕のような人がかがみ視点で「わからん(;´Д`)」と楽しめるように作ってあるのはさすが。視点をこなたとかがみでうまく分散させて切り替えてるのが上手い作品です（つかさとみゆきも含めて四大ヒロインチックですが、視点はこなたとかがみのツートップ切り替え制を取ってる）。
●そういうの女同士でやってもつまんないよね
いや、女の子同士だからいいんじゃん！と突っ込んだら負けだと分かっていてもそう思ってしまった僕は負け組です。
●ため込んでるゲームとかかたっぱしからやってるから暇じゃないんだって
オタクの正しい連休の使い方。あー、僕もゲームはあんまやらなかったけど、ゲーム＝読書に置き換えて、学生時代の長期休暇はそんな感じだったなぁ。「積んでた本を片っ端から読みあさってるから暇じゃないんだって」みたいな。
●レア剣拾った！
少々アンニュイだったこなたが、３０分の現実逃避にネトゲの電源を入れたら思いもかけずレアアイテムを入手。そこからハートに火がついて徹夜勢いでネトゲーユーザー同士で盛り上がっていく様は、楽しそうでなんかイイ感じ。冷静な自分は、ネトゲやってるくらいなら他に生産的な時間の投資道がいくらでもあるだろと思ってるんですが、それでもこうやって表現されると、引きこもりのネトゲユーザーの楽しさ、快感、生き甲斐をいちがいに否定できない感じ。というか楽しいならそれもいいじゃん、みたいな。こうやって、非ネトゲユーザーを容易に啓蒙し得るパワーが京都アニメーション作品にはあるので怖いと同時に、やっぱりそれくらい影響を与えられる作品を作る人達こそが、パレートの法則の上位２０％に属する本物のクリエイターと尊敬する気持ちも。やべー、ネトゲやりたくなってきた。
●エンディング
今回はドラゴンボールZ「CHA-LA HEAD-CHA-LA」。ああ、僕世代心鷲掴まれ組みだ。僕もカラオケで歌ったことあるよ。ネタとしては「いーぱい、おーっぱい」の方が面白いのに、ちゃんとこっちを持ってきた所に多数の視聴者層を取りに来ているしたたかさを見た。
エンディングCDはAmazonで予約開始ー↓
らき☆スタ エンディングテーマドラマ
◇
あー、かがみんは可愛いなー。
→DVD限定版
らき☆すた １２ 限定版
らき☆すた １１ 限定版
らき☆すた １０ 限定版
らき☆すた ９ 限定版
らき☆すた ８ 限定版
らき☆すた ７ 限定版
らき☆すた ６ 限定版
らき☆すた ５ 限定版
らき☆すた ４ 限定版
らき☆すた ３ 限定版
らき☆すた ２ 限定版
らき☆すた １ 限定版
→DVD通常版
らき☆すた １２ 通常版
らき☆すた １１ 通常版
らき☆すた １０ 通常版
らき☆すた ９ 通常版
らき☆すた ８ 通常版
らき☆すた ７ 通常版
らき☆すた ６ 通常版
らき☆すた ５ 通常版
らき☆すた ４ 通常版
らき☆すた ３ 通常版
らき☆すた ２ 通常版
らき☆すた １ 通常版
→主題歌CD
もってけ！セーラーふく
→前回第04話「やる気の問題」の感想へ
→次回第06話「夏の定番」の感想へ
→『らき☆すた』感想のインデックスへ
相変わらず小ネタに対しての主観雑感感想中心ですが。
●ネトゲでパーティとか組んでるし
夏休みに入って学校で会えなくなっても、ネトゲで会える。リアルに、僕、大学の卒業式の日に友人から「まあネットで会えるし」と言われたことがあります。僕らの時代は学校から離れての友だちとのコミュニケーションツールとして、PHSや携帯が一大革命として中高生にも流入しだした世代ですが、最近の中高生はネトゲにミクシィにメッセにと、なんでもアリで家に帰ってからもコミュニケーション取れてるんだろうなぁ。電脳コミュニケーション時代だ（しみじみとしながら）。
●お姉ちゃん、僕は景品じゃないんで
射的場でお兄さんをお持ち帰りしようとするこなた。オヤジが女子高生にやったらセクハラですが、逆に女子高生がお兄さんにやる分にはOKだと思える不思議。
●縁日で散財してしまう感覚は、コミケで同人誌にお金を厭わなくなる感覚に似ている
コミケ行ったこと無いから分からない(;´Д`)。でも、コミケ行ってるような人だけがこなた視点で「そうそう」と楽しめるだけでなく、行ってない僕のような人がかがみ視点で「わからん(;´Д`)」と楽しめるように作ってあるのはさすが。視点をこなたとかがみでうまく分散させて切り替えてるのが上手い作品です（つかさとみゆきも含めて四大ヒロインチックですが、視点はこなたとかがみのツートップ切り替え制を取ってる）。
●そういうの女同士でやってもつまんないよね
いや、女の子同士だからいいんじゃん！と突っ込んだら負けだと分かっていてもそう思ってしまった僕は負け組です。
●ため込んでるゲームとかかたっぱしからやってるから暇じゃないんだって
オタクの正しい連休の使い方。あー、僕もゲームはあんまやらなかったけど、ゲーム＝読書に置き換えて、学生時代の長期休暇はそんな感じだったなぁ。「積んでた本を片っ端から読みあさってるから暇じゃないんだって」みたいな。
●レア剣拾った！
少々アンニュイだったこなたが、３０分の現実逃避にネトゲの電源を入れたら思いもかけずレアアイテムを入手。そこからハートに火がついて徹夜勢いでネトゲーユーザー同士で盛り上がっていく様は、楽しそうでなんかイイ感じ。冷静な自分は、ネトゲやってるくらいなら他に生産的な時間の投資道がいくらでもあるだろと思ってるんですが、それでもこうやって表現されると、引きこもりのネトゲユーザーの楽しさ、快感、生き甲斐をいちがいに否定できない感じ。というか楽しいならそれもいいじゃん、みたいな。こうやって、非ネトゲユーザーを容易に啓蒙し得るパワーが京都アニメーション作品にはあるので怖いと同時に、やっぱりそれくらい影響を与えられる作品を作る人達こそが、パレートの法則の上位２０％に属する本物のクリエイターと尊敬する気持ちも。やべー、ネトゲやりたくなってきた。
●エンディング
今回はドラゴンボールZ「CHA-LA HEAD-CHA-LA」。ああ、僕世代心鷲掴まれ組みだ。僕もカラオケで歌ったことあるよ。ネタとしては「いーぱい、おーっぱい」の方が面白いのに、ちゃんとこっちを持ってきた所に多数の視聴者層を取りに来ているしたたかさを見た。
エンディングCDはAmazonで予約開始ー↓
らき☆スタ エンディングテーマドラマ
◇
あー、かがみんは可愛いなー。
→DVD限定版
らき☆すた １２ 限定版
らき☆すた １１ 限定版
らき☆すた １０ 限定版
らき☆すた ９ 限定版
らき☆すた ８ 限定版
らき☆すた ７ 限定版
らき☆すた ６ 限定版
らき☆すた ５ 限定版
らき☆すた ４ 限定版
らき☆すた ３ 限定版
らき☆すた ２ 限定版
らき☆すた １ 限定版
→DVD通常版
らき☆すた １２ 通常版
らき☆すた １１ 通常版
らき☆すた １０ 通常版
らき☆すた ９ 通常版
らき☆すた ８ 通常版
らき☆すた ７ 通常版
らき☆すた ６ 通常版
らき☆すた ５ 通常版
らき☆すた ４ 通常版
らき☆すた ３ 通常版
らき☆すた ２ 通常版
らき☆すた １ 通常版
→主題歌CD
もってけ！セーラーふく→前回第04話「やる気の問題」の感想へ
→次回第06話「夏の定番」の感想へ
→『らき☆すた』感想のインデックスへ
金魚すくいをしても、金魚に逃げられて勝負にならなくて、ようやく捕まえた金魚に「ぎょぴちゃん」と名前を付ける辺りが最高です「ぎょぴちゃん」と言えば昔懐かしの「きんぎょ注意報！」に出てくる謎生物。
かがみさん、あなたも十分オタクですから！
＞視点をこなたとかがみでうまく分散させて切り替えてるのが上手い作品です
ですよねー。
オタクの濃ゆいネタはこなた、それを半分くらい理解してるかがみん、さっぱり分からずボケをかますつかさ、萌えキャラを地でいくみゆきさんと、４段階に分けてヒロインを配置して、正に盤石。隙が無い。