
フランダースの犬もまさか萌えっ娘と比較される日が来るとは思わなかった。そんなハジけた時代が誇らしい、「らき☆すた」第06話「夏の定番」の感想です。
相変わらず小ネタに対しての主観雑感感想中心ですが。
●イニシャルDネタ
コミックス半分読んだくらいでアニメも視聴してないけど、ああ、イニDネタだと分かった。イニDなぁ。ゆい姉さんには悪いけど、ついに最後まで車に関する価値観を共有できなかった漫画でした。スピードに惹かれそうな多感な20歳前後ですら、僕はスピードよりも、小型、経済的ボディ、小回りとかに価値を見いだすタイプだった。
●夏の海辺にスク水で浮き輪
「そういうニーズもある」けど、そういうニーズを持ってる人が集まってる場所として海辺はちょっと違うだろう。前回ゆかたで今回水着と、飛ばしてるなー。
●結婚に妥協しない
先生が典型的な行き遅れの台詞を口にしてたのが面白かった。「負け犬」呼ばわりが一時流行りましたが、ゆい姉さんと先生との間にある、まだ顕在化してない勝ち負けの境界がなんか怖い。
●ティモテ〜
確かにやってる人いたけど(笑)。つまりは、笑える僕はゆい姉さん世代ということで……ゆい姉さんは設定26歳かな?どうりで(笑)。
●大声で「DANZEN! ふたりはプリキュア」を歌い出したんだよー!
今週一番笑った所。怪談って、そっちの方の怖い人かい!
●コンプ祭り評判いいみたい
コンプ祭りで何週ひっぱるんだ!というてんどん的面白さがあります。これ、現実ともリンクしてるんですよね?ちょっとコンプティークチェックしたくなってきた。コードギアスのプレミア試写会の応募券の関係で、コンプエースVol.15は買おうと思ってたんだ。その時チェックしてみよう。
●掃除時における雑誌の片づけ
これは分かります。捨てるべきか捨てないべきかの判別は雑誌読みの永遠の課題。僕の場合、ジャンプは諦めてガシガシ捨てちゃってるけど、現在は2年分のコバルトをどうしようかとマジ悩み中。少女小説史上の貴重な資料になり得るんで、やっぱり捨てるに捨てられないんだよなぁ。音楽雑誌とか、マーカー引くくらいイイこと書いてあった部分は切り抜いてファイルに保存してあるという(主に宇多田ヒカルのインタビュー部分)、わりと手間暇かけての理想的な片づけ方法も実践してる部分はありますが、やっぱりチェックしてる全雑誌にそういった処置を実行するのは時間的に不可能ですよねぇ。そう思うと、残しておきたい部分を片っ端からデータで保存しておけるWEBはやっぱり便利です。
●エンディング
今回は知らない曲でした。このエンディング形式も元ネタアリという一種のパロディ手法ですけど、パロディ手法の経済的な意義は、決して母数は多くなくても、自分が知らなかったパロディの元ネタを辿ってみる人が少数はいて、既存の作品の再活性化に息吹を吹き込める点ですね。「バレンタイン・キッス」、聴いてみたくなったわ。
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あー、かがみんは可愛いなー。
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