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 今週の「ツバサ」。マガジン雑誌本編のタイムリーネタバレ感想、Chapitre.154「魔術師の帰還」の感想です。
 テンポ早し。
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 壮大な仕込みでついにはじまった「セレス国編」。相変わらず冒頭のテンポは早いです。

 トップランナーのCLAMPが出演していた回で脚本の大川緋芭さんが、物語のテンプレートと言われる「起承転結」のうち、「承」を省いて読者がもっとも読みたい「起転結」に特化して物語を作ってるという話をしておられて興味深く聞いたことがありますが、まさに「承」を省きまくった今回。あらゆる「承」的エピソードを真・小狼の「風華招来!」で省略して、いきなりど本命もど本命、読者が最も見たかったアシュラ王とファイの対面シーンへ。すごいテンポの速さです。ババーンと、ファイが選択して殺したはずの「もう一人」ともご対面というショッキングな絵まで、一気。

 飛王が言っていたファイにかけられたセレス国でのみ発動する呪いの伏線と、今回、真・小狼が頭痛のようなものを感じていた伏線(黒鋼が感じてない所から、魔力を持つ者にのみ特化した現象らしい)、その辺りの分かりやすい部分を含めて、そもそもセレス国って何?アシュラ王って何者?という大きい謎でもひっぱっていくと、とにかく続きを読みたい衝動を刺激されます。あー、続きが気になる。

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 地味な点で、ファイが魔法を使おうとした所で、それを制して真・小狼が自分の「風華招来」を使ったシーンが、ファイを信じると言った言葉に偽りはないとう真・小狼の意志表明にして、ファイが魔法を使うことを忌避していたこと知っている真・小狼なりの優しさが垣間見える感じの場面で良かったです。まさか、その「風華招来」のせいで、一気に「最初からクライマックスだぜ!」状態に行き着くとは思わなかったですけど(笑)。

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