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 ドラマCDに続き、『ネウロ』の小説化発表。この調子でアニメ化までこぎつけて欲しいですよ。実際毎号すげー面白いと思って読んでるんで、自分が好きな作品が世間的にも受け入れられて躍進し始めてると思うと嬉しい。
●サムライうさぎ

 やっぱり眼鏡(良成殿)はイイ奴。五人目は眼鏡で決まりでしょうか。体面とか固定概念とか、とにかく様々なものに囚われてた人達が、志乃や月に向かって飛ぶウサギに象徴される自由な発想に目覚めていくというのが大まかなテーマの作品だと思うんですが、マロや眼鏡も現在は「お家」に何らかの形で束縛されてる状態なんですよね、物理的にしろ、精神的にしろ。そこからどう「自由」に持っていくのか。「お母さん」が、眼鏡をお家に縛り付けた「束縛」の源泉としてネガティブに作用するのか、案外眼鏡を自由にするきっかけになるのか、その辺りを見所に期待したい所。あとはたぶんクライマックスでマロが初めて何かを喋ると思うんだけど、想像しただけでそのシーンは今から感動しそうだ。

●銀魂

 大石先生実家に帰っちゃったのか……。

 編集者と漫画家の関係とか、ネットで調べてコアに追いかけてる人には常識なのかもしれないけれど、そこまでしてない読者なので、「DEATH NOTE」と「D.Gray-man」が同じ担当で、「銀魂」と「メゾン・ド・ペンギン」が同じ担当だとかいう舞台裏話が結構面白かった。そりゃ、カッコイイ系に憧れるならデスノにディグレの担当の方がブランドになるよなぁ。

 それでも、銀魂も今回の人気エピソード集計はお涙系が1位なわけで、ただのシモネタ漫画ではないと胸張ってればいいじゃない、みたいな。うん、僕も感動系ではこの紅桜のエピソードが一番好きだ。

●To LOVE る−とらぶる−

 古手川唯さんがパンツづり下ろされ(かけ)て、お色気要因としてのレベルが着々とアップしておりますが、これ、下手人は透明人間的な新キャラなんでしょうか。新キャラなら女性希望ですが、エロいことしようとするなら男なのかのう。

 あとは、ヤミが里沙やら未央やらに乳揉まれスカートめくられと大変なことになってますが、というか里沙、乳揉みすぎという感じですが、最近思うのはやっぱりギャップ戦略なんですよ。またDSで「BLACK CAT」のゲーム出るのは、コンテンツとして誌面で現役で活躍するイヴをフロントエンドにして、バックエンドとして売ってるわけですよ。その際、両方摂取したユーザーは、「BLACK CAT」ではわりとクールなゴシックロリータ系だったイヴが、「To LOVE る−とらぶる−」ではこんなあられもないことに!と悶えられるわけです。そ、そんな!イヴちゃんがノーブラだなんて!と悶えられるわけです。

 最近魑魅魍魎渦巻くエロ系産業も少し研究して、地味にその真理に行き着いた。人妻だナースだ、全部このギャップがキモなんですよ。静粛だ、聖職だというイメージなのに、こんなあられもないことに……みたいな、そういうのが売れるエロなんだなぁ。長谷見、矢吹、あなどれぬ。

●瞳のカトブレパス

 何故か面白い。単純に、能力モノバトル漫画として良い水準に達してるからかなぁ。最初から能力バトルものをやりたいんだ!というのが伝わってくる作品なので、例えば「みえるひと」みたいに僕は学園もの寮もの路線みたいなのを期待してたのに!な感じで裏切られることが無いというのがいいのかも。能力バトルものの総本山ジャンプで、真っ正面からそれに挑む心意気や良し、みたいな。

●魔人探偵脳噛ネウロ

 「でも完璧すぎるよネウロ」(蛭)

 このテーマが描かれる作品を見るたびに、僕が引用するのは宇多田ヒカルの「光」という歌の、

 完成させないで

 という歌詞なんですが、完成、完璧は進化の終了を意味する。ゆえに人間はそこには惹かれない。真理です。

 だから、人間の進化の可能性を主題にしてるネウロという作品においては、やっぱり至り過ぎてるネウロという存在は弥子やサイに超えられていく対象なんだよなぁとしみじみ。だけど、そんな至らない進化途上の人間の上昇を待ってるネウロという図がひたすらカッコいいので、やっぱりネウロにも感情移入できちゃうんですけどね。

●テニスの王子様

 ラケットに穴が開くほどの球撃(この造語もどうかと思うけど)という演出は初めてでしたっけ?もう、何がどうインフレしてるのか分からなくなってきて記憶が定かではないです。「キャプテン翼」で日向君がゴールネットの網を突き破ってた絵は子供心に結構燃えてた記憶があるので、子供は普通に喜ぶかも。その後年齢を重ねるにつれて、ボールで人を吹っ飛ばすキャプ翼も斜めから楽しめるようになったんですが、観客席まで吹っ飛ばされるタカさんとか、既にそういう要素をギャグにまで昇華してるテニプリはやはり発展系。キャプ翼もボーイズラブ層からの人気があった。そして、最近の乙女ゲーは荒唐無稽な設定の攻略用男キャラが多い。そしてそれらを組み合わせたかのようなテニプリ。これらの点から、誰か心理学的な素性を抽出して、卒論でも書いて下さい。

●こち亀

 税金の分を計算していなかったオチ。これ人ごとじゃないから。簡単にビジネスに参入できる現代だからこそ、素人は見落としがち。アフィリエイト収入とかも、税金取られるから。ちゃんと対策してないと泣きます。

 宝くじの高額当選者が、結局破産したり離婚したりノイローゼになったりで必ずしも幸福にはならないケースが多いのも、統計上明らかだったりします。いわゆるお金のIOとEQのレベルが追い付かないまま大金を手にしても、器がそれを支えきれないと言われるヤツですね。こち亀ためになるなー。

●D.Gray-man

 前回、今回と、一押し。48番目までの「オレ」と49番目の「ラビ」。仲間に影響されて、ブックマンの意義を問い、戦争の源泉に想いを向けるほどに思考するように変化した存在は、49番目の「ラビ」だけのイレギュラーではなかった。その存在自体が問いかけていた命題だった。「オレ」「ラビ」「お前」の合致。

 哲学でいう「役割理論」的な自己の内面の多面性を一つのアイデンティティとして統合するまでのお話だったわけですが、この静かに感動できる感じ伝わるかなぁ。ワケ分からんで終わらせちゃう人もいるだろうなぁ(特に低年齢層の読者)。僕は気に入った。ミランダ編とか、アレンの神ノ道化初登場とか、ディグレは内省的ないいエピソードいっぱいあるけど、今回のもベスト5くらいに入るグッドエピソード認定。

●P2!-let's Play Pingpong!-(ピーツーレッツプレイピンポン)

 これは、学生時代に体育系の部活で合宿を経験したことがあるかどうかで感情移入の度合いが変わってくるだろうなぁ。僕はバリバリ合宿やった方なんで、すごい共感できた。休憩時間に会話ができなくなるまで徹底的に練習して、無駄な動きができなくなるほど疲れてるからそれこそ動きの最適化をして、だけど自分が本当に強くなってるのかなんて不安で、そうやって一週間フラフラになりながらもやりきった後の消耗しきった体で感じる充実感。懐かしい。現在は引きこもり生活をしている身として当時の1/3でいいから運動せねばという気になるエピソードでした。また、町の道場にでも通おうかしら。

いただきストリートDS

ブラック キャット 黒猫の協奏曲(コンチェルト)

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