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 「アレ、先生がいる」(泉こなた)

 今回も週遅れで録画視聴だったので、第10話「願望」&第11話「いろんな聖夜の過ごし方」と、2話まとめての感想です。
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▼第10話「願望」

●メールを覚えたつかさ

 とりあえずかがみに送りまくってるのが可愛い。友だちとかじゃなくて、まずお姉ちゃんにですよ。イチャイチャ姉妹です。

●アニメ店長ネタ

 これまでゲーマーズばっかりでしたが、今回はアニメイトが登場。いきなり島本和彦画になったのは島本ファンとしては面白かったです。『アニメ店長』自体が、『らき☆すた』と同じくオタク文化を扱った漫画だから相性がいいですね。
 僕自身は、まだ特典目当てに数店で同じ商品を買うまでの経験は無し。アニメイトやらゲーマーズやら特典は付くんだけど、結局安いからと特典無しでAmazonで買っちゃうパターンがほとんどだなぁ。

●こなた家訪問

 みくるちゃんフィギュアが(笑)。こなたパパは小説家だけど、サブカル関係では無し。ROM専っていうか、現実でギャルゲーとか育てゲーやってる感じだからわざわざ自分の小説でまではやらない派。子育ては育てゲー感覚。実際、ギャルゲー好きで育った人達が大人になって子供も生まれてきてるだろう昨今。そういう感覚の親マジでいるかもなぁ。あんまり行きすぎると教育問題になりますが。

●最近TVでも2chとか増えてきたよね

 そうなの?TVほとんど見ないから分からん。僕はリアルでは使わないし、ネットでも「キターーー」くらいかなぁ。TVよりも、リアル友人や姉と話してて、うわ、2ch見てるなと感じる時が増えてきた気はしてますけど。

●お母さんはお父さんのどこが良かったんだろうって。

 故人のこなたのお母さんは可愛い系。ああ、なんかギャグのオブラートに包まれてるけど、ロマンスを感じる部分。こなた父も根は善人なのが既に伝わる感じに描かれてますが、そんな父にお母さんが惚れる何かがきっとあったんだよ。

●エンディングは「I'm proud」

 華原朋美…キターーー(>▽<)。やっぱりモロに僕くらいの世代を狙ってるな、このエンディングラインナップは。こなたら今の女子高生だと、もう流行ったのは幼稚園の頃なのか。僕らは中高の青春ど真ん中の頃でしたけど。今の高校生とか、あの小室哲哉が日本音楽界を席巻してた頃とか知らないのか、もしかして。朋ちゃんも小室も好きでしたよ。どっちも(特に小室)単純に売れなくなったというよりは、独自の道を行こうと表舞台から去っていった的なイメージがあってカッコいいんだよな。

▼第09話「いろんな聖夜の過ごし方」

●あと5分だけ

 かがみに体をあずけて居眠りしているつかさが可愛い。というかそれを許してるかがみんが可愛い。このイチャイチャ姉妹。

●こんなチビっ娘に夢を求めてる男達っていったい

 サンタコスの少女に夢を求める男達。ダメだ、サンタコスから夢を貰っていてはダメだ、僕らの方から夢を与えられるような大人にならなきゃ!サンタコス衣装とか、普通に売っててカップルが買い求めていく日本という国が好き。

●大山先生

 子供を狙った犯罪対策に子供に空手を教えても、その子供が大人になったら相殺されるというかがみんの理論はわりと納得。一方で確かに精神修養になって無駄な好戦意識が薄れるんじゃというこなた理論も、経験者としては納得。まあ、人によるんだけどね。
 私ごとですが、中学二年生の時に、何かしら自分の可能性を広げたくて空手道場の門をまったくの自分の意志で叩いた時が、僕のターニングポイントだった気がするなぁ。一回道場のある建物の目の前まで行って、怖くなって一旦帰っちゃって、だけど帰り道の途中で、ここで逃げちゃダメだ、オレは変わるんだ!的に思い直して、もう一回道を引き返して、精一杯の勇気出して「見学させてください!」って道場に入っていったんだよ。若かった。その後5年間通った空手道場での経験は、確実にある種の強さの点で僕の礎となっています。あの時、勇気を出して本当に良かった。

●それぞれのクリスマス・イヴ

 こなたからクリスマスプレゼントを貰えたお父さん、旦那がサプライズで帰ってきてくれたゆい姉さん。そしてネトゲにインしてるななこ先生。それぞれの聖夜。
 僕の場合はここ三年間は全部小説を公開する日になってますね。その後家族で食事。去年はさらにチャットして過ごしてたんで、あんまりななこ先生と変わらない感じかもだ。

●エンディングは「ドラえもんのうた」

 「はい、タケコプター」の所は似せてくると思ってたら似てない方で来たので意外だった。ドラえもんは、この超有名曲もいいですが、映画版の海援隊の歌も名曲揃いですよね。

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 あー、やっぱりかがみんは可愛いなー。

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