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 公式サイトに「放送に関するお詫び」が載ってる、放送休止が続いた「こどものじかん」アニメ版(公式サイト)が今日からWEB配信で見られるようになったので(配信ページはこちら)どんなものかと見てみる。ちなみに原作は未読。
 こ、これは!
 ◇

 わりと言い訳できないレベルでロリコンで押せ押せでした(;´Д`)。

 ち、ちがう、よこしまな目で見えるからそう見えるんだ、幼女の裸があったからってロリコンアイで見るかどうかは受け手の問題じゃん!で済まされない感じで、送り手としてもマセた小学3年生女児にセクシャルにアピールされる新任男性教師という構図を意図的に使ってロリコンを主要なネタにしてる感じ。指チュパチュパとか、暗喩じゃなくて、フェ●ネタだったって自主規制マーク挿入しつつも暴露してるし。

 ただ、そういったロリコン要素以外は意外と真面目なお話だったのがビビった。学級崩壊、不登校、大人を信用しない子供、信用しないことで自己を保とうとする反面どこかで満たされていない子供、それらに向き合う若年教師の苦悩……などなどといった、普通にシリアスなネタが第01話からストレートに盛り込まれていました。

 今話は不登校の宇佐美々ちゃんにシリアスな問題としてはスポットがあたってた感じだけど、青木先生が倒れた所のイメージカットと反応から察するに、九重りんちゃんも何か家族的なトラウマを抱えてるんだよな、たぶん。

 携帯が重要なガジェットとして使われていて、子供達の武器なんだけど、大人が信用できないゆえの子供同士の横のコミュニケーションツールになってるっていうのが印象的なカットで沢山アピールされていたりと、シリアスな方の作りはいたって真摯。

 そして、そんな真面目な感想を一撃で覆す、小3女児ヒロイン3人の多段道三段パンチラで引きというのが熱いと思いました。

 後ろに誰かいないかビクビクしつつ、もう数話見てみようと思います。

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