今週の「魔法先生ネギま！」タイムリーマガジン掲載分ネタバレ感想、198時間目「命を賭けた決闘！！」の感想です。カゲタロウー。
◇
ネギは何か目的があってそのために必要だから戦ってる感が強くて、いわゆるバトル漫画のバトルそのものが目的みたいなバトル野郎な主人公ではないわけですが、今回は「命を賭けた」1VS1のバトルというシチェーションに何やら感じる所があったらしく、バトル漫画のバトル主人公のように血をたぎらせて突撃、みたいなお話でした。で、結果としてどうやらちょっと痛い目を見たらしいという所で引き。
これなぁ、ネギのバトルキャラ方面への移行は、過程として描いてもやっぱりそれじゃダメだよねと落として欲しい所なんだよなぁ。やっぱり、一人一人得手不得手はあっても、ネギ・パーティとしてチームで機能するとすごいという「適材適所」が落としどころで、ネギは「先生」だけあってそのリーダーというのが最終的に落ち着く所だと思ってるんで、バトル野郎化は、今まで散々暗示されてきたそっち方面のネギの成長とは基本的に反する要素な気がする。
ただ、小太郎が今回のネギの成長のキーとして口にしてる「アホっぽさ」はなんだか非常に作中で是的に描かれてる気がするので、バトル野郎＝バトルバカ＝バカ（アホ）っぽい……の連想からすると、え、やっぱりバトル野郎化もアリの方向で話進んじゃうの？とちょっと不安な気も。
ああ、でも小太郎同時にナギのことも（きっと）バカっぽいって評してるから、現在ナギの格好をしているネギ→バカっぽいナギに近付くために一旦バカっぽくバトル野郎化っていう流れになるのかな。そこまで行った上で、やっぱり「お前はお前自身になりな」の伏線を生かして、ナギ的バカっぽい強さをやっぱりネギは棄却して、ネギなりのインテリチームリーダーに落ち着くと。おお、それなら綺麗に収まる。ものすごい巻数必要だけど(;´Д`)
魔法先生ネギま! 2008年カレンダー
→前回の感想へ／次回の感想へ
→クーネギ推奨！ネギと結婚するのは古菲説・まとめへ
→「魔法先生ネギま！」マガジン感想のインデックスへ
→『魔法先生ネギま！』／コミックス感想のインデックスへ
ネギは何か目的があってそのために必要だから戦ってる感が強くて、いわゆるバトル漫画のバトルそのものが目的みたいなバトル野郎な主人公ではないわけですが、今回は「命を賭けた」1VS1のバトルというシチェーションに何やら感じる所があったらしく、バトル漫画のバトル主人公のように血をたぎらせて突撃、みたいなお話でした。で、結果としてどうやらちょっと痛い目を見たらしいという所で引き。
これなぁ、ネギのバトルキャラ方面への移行は、過程として描いてもやっぱりそれじゃダメだよねと落として欲しい所なんだよなぁ。やっぱり、一人一人得手不得手はあっても、ネギ・パーティとしてチームで機能するとすごいという「適材適所」が落としどころで、ネギは「先生」だけあってそのリーダーというのが最終的に落ち着く所だと思ってるんで、バトル野郎化は、今まで散々暗示されてきたそっち方面のネギの成長とは基本的に反する要素な気がする。
ただ、小太郎が今回のネギの成長のキーとして口にしてる「アホっぽさ」はなんだか非常に作中で是的に描かれてる気がするので、バトル野郎＝バトルバカ＝バカ（アホ）っぽい……の連想からすると、え、やっぱりバトル野郎化もアリの方向で話進んじゃうの？とちょっと不安な気も。
ああ、でも小太郎同時にナギのことも（きっと）バカっぽいって評してるから、現在ナギの格好をしているネギ→バカっぽいナギに近付くために一旦バカっぽくバトル野郎化っていう流れになるのかな。そこまで行った上で、やっぱり「お前はお前自身になりな」の伏線を生かして、ナギ的バカっぽい強さをやっぱりネギは棄却して、ネギなりのインテリチームリーダーに落ち着くと。おお、それなら綺麗に収まる。ものすごい巻数必要だけど(;´Д`)
魔法先生ネギま! 2008年カレンダー→前回の感想へ／次回の感想へ
→クーネギ推奨！ネギと結婚するのは古菲説・まとめへ
→「魔法先生ネギま！」マガジン感想のインデックスへ
→『魔法先生ネギま！』／コミックス感想のインデックスへ
