
バトル面白いです。
188時間目の感想と189時間目の感想で、とにかくネギま!は団体戦のバトルが面白いこと、一時的にパーティがバラバラになる展開になったけど、再集合した時の団体戦がものすごく盛り上がるであろうことを書いていたんですが、いよいよ再集合しての団体戦が開始されました。前回の第一次ネギパーティVSフェイトパーティに燃えたのが今読みかえしたら2007年の9月の記事だったので、約1年間の「タメ」の後、ついに大本命の団体戦バトル開始ですよ。
この1年間(作中時間じゃなくて読者の時間でね)でキャラクターが成長してることもあり(仲間バラバラ展開中は長い修行パートだったとも言える)、めちゃめちゃ面白いです。パルがスピードアップしたゴーレム召還で迎撃に出る→ブリジット一瞬で突破→だけどその稼いだ一瞬でパワーアップしたのどかがブリジットの名前の把握に成功……の最初の流れだけで、団体戦の能力バトルの妙味を堪能できてお腹いっぱいになりました。
サブキャラクラスのバトルでこれで、エース格ユニット(明日菜や刹那)はボス(フェイト)をマークしていて動けないという配置も、団体戦好きにはたまらない構図。そこに動けるサブの準エースユニット(小太郎)合流に、未知数のユエ一派も動き出していると、もの凄い盛り上がってると思います。
すげー楽しみだなー。
◇
魔法世界編のクライマックスでは、デフォルトで鉄板の木乃香×刹那の関係よりも、刹那は明日菜との関係で重要な役割を果たすと予想してたり。
・悲劇的な過去を共有している(明日菜はまだ無自覚)。
・刹那の異種族ゆえの悲しみを京都編で無効化したのは明日菜。
・修行パートでずっと一緒だった。
・魔法世界編の仲間バラバラ編も明日菜と刹那の組み合わせだった。
・現在フェイトと接触中で、フェイトの「お姫さま」の言葉から、刹那は何かを察知したっぽい。
などなどが根拠ー。
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