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機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン 1  「ここにはオーガンダムと、エクシアと、俺がいる!」(刹那・F・セイエイ)

 『機動戦士ガンダムOO(ダブルオー)セカンドシーズン』の視聴ネタバレ感想、第02話「ツインドライヴ」の感想です。
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 ダブルオーガンダム起動回。

 「ここにはオーガンダムと、エクシアと、俺がいる!」(刹那・F・セイエイ)

 これ、刹那が少年漫画ノリの気合いで動かしたように一見見えるけど、深読みするとイオリアが残したシステムとして、「人間」が何かしら重要な意味を持っているシステムって設定なんじゃなかろうか?だからティエリアが動かせなかったのは、適性が高いエクシアのドライブが備わってなかっただけじゃなくて、パイロットがイオリアの計画の負の部分の人工生命であるティエリアだったから、とか。

 セカンドシーズン第01話の殺戮無人機械は、「人間性の無さ」を体現している兵器だというのはまず間違い無いと思うんですが、それに対抗する、「人間」ありきのシステムがダブルオーみたいな感じで。

 もともとファーストシーズンの「トランザム」の回(当時の感想を参照)で、イオリア・シュヘンベルグが全知の神ではなくて、「人間」を信じていたというのは明らかになっているので、リボンズが到達していないレベル7より先のイオリアのシステムっていうのは、実は「人間」準拠のシステムだった、とか。

 なので、今や全知のポジションにいて(俯瞰、マクロ、天上の最右翼ですね)世界を掌握してるはずのリボンズが、ダブルオーガンダムの光を見て「なんだあのシステムは!」と驚くという図がだいぶ燃えました。全知のはずのリボンズが、地上を自分の足で歩き回って実感を得て帰ってきた刹那の人間パワー(「俺がいる!」で起動させた部分ね)を予測できなかったというのが熱い。

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 あとは、順当に、スメラギさん、ライルロックオンとCBに合流。スメラギさんの復活、ライルロックオンとニールロックオンとの折り合い(特にフェルトとティエリアの中で)辺りは、もう少し引っ張りそうです(逆にその辺りの昇華と、バトル編の盛り上がりがシンクロしたら燃えますね)。

 とりあえずアロウズ側に前シリーズのエース級が集結しつつあるので、しばらくは体制(連邦)VS反体制(CB)のガチバトルですかね。謎の歌舞伎仮面の参戦が待ち遠しいです。そしてさっそく連行されてたマリナ様が面白かった。沙慈くんの不幸っぷりも凄いけど、マリナ様のこの作中での扱いっぷりもヒドイ。

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→前回:セカンドシーズン第01話「天使再臨」の感想へ
→次回:セカンドシーズン第03話「アレルヤ奪還作戦」の感想へ
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