
あの時のバトル編でも異様な存在を放っていたおっぱい星人の敵キャラが、パイオ・ツゥなる名前で本格登場。
今回はゲストコメディ要員みたいな感じでしたが、ビジュアルのデザインも凝ってるしで、結構重要なレギュラーキャラなんじゃないだろうか、この人(?)。
全体的に人間世界住人と魔法世界住人の融和みたいな大きなテーマが見え隠れしている魔法世界編なので、もろに魔法世界住人でビジュアルも魔法世界住人然として、しかも最初は敵キャラだったおっぱい星人あたりと、最終局面では協力するみたいな展開になったら普通に熱い。
その場合、人間世界住人と魔法世界住人との橋渡しをしたのは「おっぱい」だったという壮大なおっぱいオチです。すごいな、ソレ!
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サブキャラっぽい娘がこれから目立ってくるんじゃないかな現象としては、前から言ってるけどベアトリクスが気になってます。可愛いよね、この娘!
委員長(魔法世界の方の)と、どことなく主従関係的な友情関係がどうやって出来上がったのかとかにすごい妄想の余地があってキュンキュンします。なんで主従的関係、だけど友情(作品によっては愛情)も……みたいな関係にはキュンキュンするんだろうな。形式的に決まっているはずの主従って部分を、もっと人間的な「気持ち」の部分が凌駕しちゃうって辺りに、なんか物語を感じるのかも。
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