ブログネタ
ツバサ&XXXHOLiC(原作限定) に参加中!
ツバサ 25―RESERVoir CHRoNiCLE (25) (少年マガジンコミックス)  今週の「ツバサ」。マガジン雑誌本編のタイムリーネタバレ感想、Chapitre.213「比類なき力」の感想です。
 ◇

 サクラが自然とお話できたりという設定、特にクロウ国の水場と相性が良かったのは、そもそもその水がサクラ自身とゆかりの存在(過去/東京編の水場を守ったイベントより)だからだったのか。久しぶりに次元ループモノで強力なトリックをくらいましたよ。活字SFならともかく、漫画の週刊連載で炸裂させるというのはやっぱり凄いよなぁ……。

 本編は東京−クロウ国ラインと、次元を刻んだ写身サクラの躰でもって、いよいよ次元の理が本格的に崩壊開始。CLAMP作品の定理に挑戦する、飛王の甦生の願いが発動という所でメインキャラが何もできず、モコナが叫ぶことしかできないという絶体絶命の状況に。

 これは燃える。どう覆すんだろう。

 おそらくは甦生に関しては今回も否定するんだろうなぁ。月並みだけど、生が何回も許されてしまったら、その分一度きりの生の価値が相対的に崩壊してしまう。一度きりの人生だからこそ、閃光のように生きたいと思うのだと、作外でも普通に思うのでした。

→OADツバサ「春雷記」XXXHOLiC「春夢記」付限定版予約開始

DVD付初回限定版「ツバサ」26巻
DVD付初回限定版「ツバサ」27巻

DVD付初回限定版 「XXXHOLiC」 14巻
DVD付初回限定版「×××HOLiC」15巻

前回の感想へ次回の感想へ
「ツバサ」マガジン感想のインデックスへ
『ツバサ』コミックス感想のインデックスへ
『ツバサ TOKYO REVELATIONS』感想のインデックスへ
アニメ版『ツバサ・クロニクル』感想インデックスへ
『XXXHOLiC』コミックス感想のインデックスへ