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今回の見所ベスト2。
第2位:士は渡のあり方を理解
平成仮面ライダーは、どの作品も基本的に仮面ライダーの例に漏れず主人公が孤独なんですが、どうも士がその孤独を各世界で救済していくっぽいですね。前回のクウガの世界の時のユウスケの笑顔は俺が守るといい、ここ一番で、俺だけはオマエのあり方を理解してるぜと、各シリーズを観てきた視聴者に代わって、各メインライダーを救済。
「そんなものはただのユメだ!」
「それでも信じてる!」(士)
の所は不覚にもグっときてしまった。人間とファンガイアの共存という理想を、四面楚歌でも信じて貫き続けたキバの渡のあり方を、俺たち(士・視聴者)は理解してるんだよ!的な。
第1位:次回、龍騎の世界
僕的オールタイムベスト平成仮面ライダー、『龍騎』。次回、早くも登場です。
これまでの流れからして、「自分の願いを叶えるためには他人を犠牲にするしかない」というテーゼに、最後まで一人で抗い続けて全員救済を目指した真司くんのあり方を、士が理解してるって感じになるのかなぁ。
◇
龍騎の変身はドラグレッターかな? サバイブの時のファイナルベントのドラゴンバイクとかでも熱いけど。サバイブのファイナルベントがドラゴンのバイクで轢くというモノだった時は面白かったなぁ。電車がヘリコプターに(電王)とか、キャッスルドラゴン(キバ)とか、頭のネジが一本外れてる「何か」は、当時からあった……。

Journey through the Decade(仮)

S.I.C. Vol. 23 仮面ライダー龍騎
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→次回:第07話「超トリックの真犯人」の感想へ
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