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機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン 2 [DVD]  「兄さん」(ライル・デュランディ)

 『機動戦士ガンダムOO(ダブルオー)セカンドシーズン』の視聴ネタバレ感想、第21話「革新の扉」の感想です。
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 復讐の連鎖組。ライルはニールを想起しながら銃を収め、ソーマも前々回の沙慈の言葉で何か思う所がある感じ。

 一方で、ネーナは間接的に(兄ぃ兄ぃズを殺したアリーも繋がってるイノベイターと繋がってたから)留美を殺して復讐を慣行、そこからさらにルイスがネーナを殺して復讐を成就。

 留美は、リボンズ、リジェネらの掌握度勝負に敗れたのと同時に退場。最後まで死の実感を経験しなかった(ホンロンの死すら軽く扱ってるかのようだった)、レベル1飛空艇症候群方向でのダメな天上サイドの最右翼で、ファーストシーズンからの徹底した見下ろす構図のキャラとして描かれていたことといい、むしろ作品的にこの役割は潔よいくらいだった。

 あとはネーナ退場でアリーとの因縁フラグが消えたので、もしかしてアリーの使い所は沙慈の復讐心の超克イベントになるのかも。絹江さんの件で、沙慈が自分の身に復讐イベントがふりかかっても、復讐、ダメを貫けるかみたいな。

 一方で、刹那がガンダムシリーズの主人公のお約束として、人類の革新存在に目覚めはじめている模様。ニールロックオンの「オマエは変われ」、それを受けての刹那の「俺は自身を変革する」はメンタル的に過去を乗り越えるという意味だと思ってたのだけど、物理的に純粋種なるイノベイターに変身するとこまでエスカレートするとは思わなかった。

 これはどう決着するのだろう。人類の革新者であるはずのニュータイプになっても解り合えないっていうのがガンダムシリーズのお約束なんだけど、以前も書いたようにファーストガンダムのカウンターを狙っているふしも感じる作品なので、マリナ様の歌伏線もあり、革新存在になった刹那が何かしら人類に相互理解をもたらすというエンドもありだなー。

・グラハム。仮面取れイベントと共にダブルオー空間での対話イベントが発生したのはなんか嬉しかった。個人的には最後は刹那と共に戦って欲しい。

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→前回:セカンドシーズン第20話「アニュー・リターン」の感想へ
→次回:セカンドシーズン第22話「未来のために」の感想へ
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