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ツバサ 25―RESERVoir CHRoNiCLE (25) (少年マガジンコミックス)  今週の「ツバサ」。マガジン雑誌本編のタイムリーネタバレ感想、Chapitre.215「真の存在」の感想です。
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 次元の記憶を刻んだ写身サクラの躰、幼真さくら、東京→クロウ国リフレインで魔力貯蔵した羽根が一つになり、超魔力で甦生が可能になるか……という所なんですが。

 前回の引きと今回の描写から、飛王の助けたい対象が侑子さんなのはほぼ確かなんですが、さらに気が付いた電撃的な見解として、以下の推理をば。

1.侑子さんの存在の核心に迫りはじめた「XXXHOLiC」12巻冒頭から、侑子さんの存在の核心に触れるようなシーンの時は、「舞う桜の花びら」が絵的に印象的に使われている。
2.1の「舞う桜の花びら」は真・さくら、写身サクラの存在の核心に関わるシーンで使われているものと同じ。
3.今話サブタイトル「真の存在」の意味。
4.「XXXHOLiC」で占いのお婆ちゃんが言っていた、四月一日(と真・小狼)の両親は死んだのではなく、遠い世界(次元?)にいるという発言。
5.今話にて、本当の侑子さん(あの蝶の羽ヴァージョンと思われる)がいる所が「切り取られた時間」であることが明示。
6.真・小狼パパ(CCさくらの小狼)は人影だけの描写ながら登場しているのに、真・小狼ママ(CCさくらちゃん本人)の登場をここまで伏せている作品としての理由。
7.Chapitre.189「受け継がれし覚悟」以降、明示的になっている「次元を超えて受け継がれる親から子への愛」というこの作品の主題。
8.侑子さんを救うための一連の儀式に必要な存在が、何故他ならぬ真・さくらであったのか?

 以上の点から考えるに、

 侑子さん=CCさくらちゃん

 ってことか!?

 もしこれが炸裂したらヤバ凄いな。この推理のもとにパラパラと読み返してみると、色々と繋がる感があるのだけど、さてはて……。

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