アニメ「けいおん!」の主題はいつか写真やカセットテープに残るだけになってしまう限られた時間だからこそ、今、ライヴ性の輝きをって辺りにあったのですが、その辺りを漫画版も継承して、唯達の最後の学園祭は、生演奏と並ぶライブ性表現の極地である演劇にみんなが挑戦という展開に。これは面白いです。
予想としては当然ながらライブ性の極みであるアドリブが描かれると予想するのですが、ポイントは木(G)役の唯ですね。紬が脚本担当という展開もアニメ版の読者目線キャラ役割として順当で、紬の脚本の上をいくライヴ展開が唯をきっかけに……っていうのが一番面白そうな気がしたのでした。
あと「けいおん!」3巻は12月発売予定かー、楽しみ楽しみ。
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