ダメだ、ムギ可愛いよ、ムギ。
りっちゃんと二人だけで遊ぶエピソードが悶えすぎた。
わっ私のこと 叩いてほしいのっ!!
わかったわ 私りっちゃんに叩かれるのを楽しみにしてる!!
紬さんは良家のお嬢様で色々息苦しい思いをしてきたのがそこかしこから読みとれる訳ですが、律がその辺りを(無自覚に)ほぐしていくというのは普通にイイ話です。そして、律っちゃんに叩かれることで普通にそーいうのに目覚めそうな危うさがあるのも紬さんの魅力です。
またこのエピソードは、雑誌「まんがタイムきらら」でタイムリーに展開してるストーリーラインと関係している。
<雑誌連載分ネタバレ>アニメ版とテーマ的に連動してるのがほぼ確かなんで、アニメ版の最終回でアドリブで演奏を続行した紬が、唯澪律と同じ大学へ進学するのかが、大学バンド編実現のキーになっている。「けいおん!」では「ライヴ演奏」=「いつか終わるかもしれない輝いている今という時間」の比喩なので、その時間の続きを実現できるかは、紬にかかっているのだろうと<ここまで>
また、裏表紙が唯紬だったのがまた悶えた。実はこのカップリングが一番好きなんですが、そんなにメジャーじゃないんですよね。本家で拝めるとは嬉しい限りでした。

けいおん! (3) (まんがタイムKRコミックス)

けいおん!TVアニメ公式ガイドブック ~桜高軽音部活動日誌~ (まんがタイムKRコミックス)
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