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 GyaO!のWEB配信版で遅れて視聴しました、アニメ『STAR DRIVER 輝きのタクト(公式サイト)』第1話「銀河美少年」の感想です。
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 10分くらい長々と青春学園アニメの冒頭と偽装して、「綺羅星!」でいきなり仮面をつけた謎の組織が登場。実はそういうアニメなんです! とオープニングに突入していく所がカッコ良かったです。思わずWEB視聴しながら「馬鹿なんじゃないの」と声に出してつぶやいてしまったくらいにはカッコ良かった。

 ロボットアニメだと思うんですが、わりとミステリノリ。主人公が外部からやってくるんだけど、実は島ぐるみでグルでした! で一転。そこからさらに実は主人公の方が銀河美少年でした! でもう一転させています。主人公の素性及び内面がだいぶ不明な描き方からして、この辺りにも凝ったトリックがあるんじゃないかと今から期待。そう期待させておいて、「本当にただの青春を謳歌したいだけの馬鹿だった」オチなんじゃないかとも思って、さらに期待。

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 色々と、秘匿、密閉というものに対して、オープンな主人公というのが顕著な第1話でありました。

 仮面から始まって、拘束具、籠、家、島などなどと物理的にも精神的にも象徴的にも秘匿的、密室的な要素が多し。そういうのに、オープンな主人公が向かっていきます的な最初の構図。ヒロインの裸なんて言うのも、深読みすればオープン要素。

 こういう1話から沢山出て来た秘匿的要素は、最初のうちは主人公がブチ壊していくのかなと思いました。とりあえず1話で既に仮面ブチ壊してましたし、そのうち籠の中のヒロイン助けたり、家の掟を自由化したり、島から解放されたり……みたいな。

 面白かったです。第2話からは録画してあるので、早めに視聴したいと思いますー。

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