パンダ姉弟  問題のパンダ判定に沢山のWEB拍手コメントありがとうございました。
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 一部掲載させて頂きます。

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>12:31 解釈③ 左のパンダが『陸奥圓明流・羽根車』に移行する寸前、右のパンダがギリギリで腕を曳き抜いている。

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 >13:28 おそらくあのパンダは陸奥圓明流飛燕十字蔓を試みて、お互いのリーチとパンダという特性上二足歩行が困難のため、結果腕ひしぎ逆十字に移行せざるえなくなったのではないかと。というわけで、解釈2の方向でで。

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 とりあえずみんなパンダと『修羅の門』が大好きなことが分かりました。

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●今週の仮面ライダーオーズ/感想

 旅人さんと後藤さんがシンクロして描かれるとは思いませんでした。

 映司は旅の末にバッドエンドに辿り着いて傷ついたけれど、まだ旅にすら出ないで/目の前のことすら守れないで……世界がどうこう言ってるだけの人よりはマシ、というような感じでしょうか。当面旅もしないし目の前のこともしないで観察だけしてる人形の人が敵役っぽいのも含めて色々対立軸が浮かび上がってきている感じ。一番体張ってる映司は当然として、そこそこに体張って、仲間意識もあるグリード達は会長や人形の人よりも好意的に描かれてる気もします。

 旅人さんがディケイドビギンズナイトで、後藤さんがWビギンズナイトという印象も受けました。実際に旅を始めた旅人さんはこれからディケイド的な物語が始まっていくとして、後藤さんの方は、「まずは出来ることを」っていうのはとりあえず「街を守る所から始める」みたいな感じなんじゃないだろうか(具体的に「街」ってキーワードは無かったですが)。やっぱりディケイド~W~オーズと10年目以降は色々繋がってる気がします。

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●俺の妹がこんなに可愛いわけがない/第6話/感想

 あやせがオタクとしての桐乃と対照(対立もした)になった普通の可愛い娘さんだったとすると、地味子さんは、妹としての桐乃、モデルとしての桐乃の対立軸なのだと思いました。

 お兄さんが地味子家に泊まってる間の桐乃の苛立ちと寂しさの描写が強調されてましたが、実の妹というのはいかんともしがたい恋愛条件のハンデだし、妹制約が無かったとしても、モデルのモテ子さんの桐乃で訴求しても、おそらく地味子さんに恋愛条件では勝てない、というようなお話でしょうか。「オタク」桐乃に至っては無力極まって、抱き枕は孤独の記号になってしまっていました。

 オタク、妹、モデルのモテ子、という、ある側面で明らかにアドバンテージになるはずの桐乃のそれぞれの側面なんだけど、全側面において、恋愛というフィールドでは真逆の地味子さんに勝てない、という。

 な、なんか話として盛り上がってきたな……。

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 冬コミ進捗。

101129

 下描き19ページくらい。

 下描き状態でもiPadに入れて読んでみると、このくらいの分量になるとちょっとした世界観が見えてきて面白くなってきた所です。

 進捗が順調なようなら、今週中に頒布コピー誌『振り子と架け橋と極点』のホームページを公開したいと思います。