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サイバディの3.5フェーズの力がどうのこうのよりも、ワコのリビドーが勝った! というお話だったと解釈。もともと銀河美少年! のノリで全てを突破していく第1話が作風の原点だと思うので、このノリは歓迎です。「青春を謳歌する」という最初の目的も、やっぱり青春と言ったら恋愛でリビドーだよね! という所に着地していくのかもとも思いました。
ラストのマドカの「負けたのを認められないダメな人」が現状のヘッドだと思うんですが、今話で示された遺跡の力とかサイバディがどうのこうのより、やっぱリビドーでしょ、という作中解のノリだと、結局ヘッドの問題っていうのは、本当はソラさんとかサカナちゃんとか、リビドー(恋とか愛)の方に本心では向いているのに、どうこう理屈をこねて永遠化がどうのこうの、遺跡がどうのこうのと言ってる点なのかと思いました。ソラさんのことマジ愛してた、そんな単純で、リビドーで青春謳歌な作中解なのに、何やってるのこの人、的な。
3.5フェーズの理論がどうこうとか、サイバディの解放がどうこうとか言う話に、結局ワコのリビドーが勝った! という今話の話は何かと象徴的だと思ったのでした。
やっぱり恋愛ネタがかなり大事な作品なんだなと感じた所で、次回はタメていた劇中劇「神話前夜」の話の模様(たぶん恋愛ネタ絡み)。タクト、ワコ、スガタがどうなるのか楽しみです。

S.H.フィギュアーツ ツナシ・タクト
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