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街角/110401  四月が始まりました。相羽です。
 仙台日記、14回目です。
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カードキャプターさくら :「絶対大丈夫だよ」ヒロインが被災地にメッセージ/MANTAN WEB

 素晴らしかったです。

 丹下桜さんの撮り下ろしというのも熱い。『ツバサ』のアニメのサクラ役が丹下さんじゃなかったのには今にして思えばちゃんと意味があった訳ですが(少なくとも今ではそう読解できる)、今回は丹下桜さんである必要がある点も、色々と『CCさくら』〜『ツバサ』&『xxxHOLiC』を読み込んでいるCLAMPファンには文脈が分かります。もし、『ツバサ』の最終章がアニメ化されることが今後あるとすれば、一箇所だけ丹下さんのアフレコも必要になるであろうとか、そういう話です。

 はー、僕世代にはまだまだ『ラブプラス』の凛子というようりは、『CCさくら』のさくらでしょという役者さんです。

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 一番近くのコンビニが営業再開。

 なんでSNS社会になってきてるのに日本の若者は革命とか目指さないんだ? と外国の人に問われれば、これは既に言論として指摘している人がいる通り「日本にはコンビニ(最低限の食料・生活必需品など)とニコニコ動画(最低限の娯楽・コミュニケーションツール・自己実現ツール)があるから」となりそうですが、僕はこれらはむしろ肯定的に捉えていました。

 そして、今回の震災でコンビニもニコニコ動画も死んだか? と言われれば、僕は「そんなことはない」と思います。コンビニは僕の町でも一ヶ月と立たず復旧をはじめ(もちろんまだ商品は少ないですが、臨機応変にやっています。コンビニにこういう応用力があったのに驚き。)、ニコニコ動画はむしろCLAMPが投稿したり、少年ジャンプが公開されたりと、むしろ次のステージへと向かった感すらあります。少年ジャンプ、いつぞやの朝日新聞の9面ワンピース広告で、「時代がどんなに変わっても、漫画を届けるために」というようなキャッチコピーを展開していたのに、偽りはありませんでした。製紙工場がダメージを受けて紙で刷れないとしても、漫画を届けることは止めない。カッコいい。

 さらにニコニコ動画に関しては、みんなで「ありがとウサギ」や「さよなライオン」で盛り上がっているのに、頼もしさを感じました。僕が食料調達とかに一生懸命だった間に、黙々とこういうの作ってる人がいるというのが熱い。

グレートありがとウサギ

キングさよなライオン

 には絶句しましたね。「AC(えーしー♪)」とか言ってるけど、全然公共性がないよ。いや、これが新しい公共性なのか。

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 TJさんもまったくブレることなく例年のごとくエイプリルフールネタやってるのがカッコいいです。昔から、TJさんは何かがおかしい人だと日本に必要な人材だと思っていました。

 ゼロ年代の日本の創作はパロディ文化でオリジナリティがなかった、みたいな言説は確かにあって、それはその通りな気もしていたのですが、むしろパロディとかニコニコ動画的創造に関してはレベルが高すぎる国民性なのではとすら思えてきました。パロディも極めた所に何かがある、的な。宇多田ヒカルが「Parodyでも私のstoryは本物」と歌っていたし、『Fate』では贋作の宝具を投影してオリジナルの宝具に衛宮士郎は打ち勝ってみせる。これは、「グレートありがとウサギ」から貰った勇気は本物なのか、という深淵な問いなのです(くわっ)。僕は、たぶん本物だろうと思ってるんですけど。

   相羽

カードキャプターさくら 全12巻 完結セット  (KCデラックス)
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DVD付初回限定版「ツバサ」27巻
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