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 アニメ『シュタインズ・ゲート(公式サイト)』、少し遅れでニコニコチャンネル公式(こちら)で視聴分の、第2話「時間跳躍のパラノイア -Time Travel Paranoia-」の感想です。
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 才女の科学者少女牧瀬紅莉栖に岡部が論戦を挑む辺りが面白かったです。実力が違い過ぎてボロボロに論破される辺りも。セミナー冒頭では「こういうのは不慣れなので……」とか言ってた牧瀬が、「じゃあディスカッション形式に変更しましょうか」とか柔軟なのが怖い。絶対場数踏んでるよ、この人。

 個人的にも、美少女科学者ではなかったけど、若手の女性研究者とディスカッションになって無知をさらしたみたいな苦い記憶を思い出したりもしました。若手でもガチで凄い人、結構本当にいるからね。

 牧瀬が既に権威的な世界で一定の評価を得てる研究者なのに対して、岡部が現時点ではネットとかで勉強して内輪の研究室をやってるだけの青年というのも面白いです。理論上の正しさは牧瀬にある。のだけど、理論上あり得ない「バナナが電子レンジから移動した」という現象が発生した所で、岡部の研究室に牧瀬が現れて引き。面白いです。

 無難に、PCゲームなんかで言う別ルート、今回出て来た概念で言えば別の世界線の記憶を保持してるのが岡部ってことなのかなー。適度に翻弄されながら見たいと思います。

STEINS;GATE Vol.1【初回限定版】 [Blu-ray]
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シュタインズ・ゲート ねんどろいど 牧瀬紅莉栖 (ノンスケール ABS PVC塗装済み可動フィギュア)
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→前回:シュタインズゲート第1話「始まりと終わりのプロローグ -Turning Point- 」の感想へ
→次回:シュタインズゲート第3話「」の感想へ
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