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 BS11で一週遅れ視聴のアニメ『輪るピングドラム(公式サイト)』、第2話「危険な生存戦略」の感想です。
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 所々に映されるリンゴの映像からも重要キャラと思われる荻野目苹果登場回。前回予告で「運命が好き」と言っていたのは彼女でしたか。今のところ、運命嫌いの高倉兄弟との対立項になっています。ペンギン帽子の人が運命の最果てから来た人で、苹果は運命の先を記した日記を持っていると、最初はその辺りの対立軸になるのかなー。

 リンゴと聖書(未来が記された日記)のモチーフもモロですが、ペンギンに3番まで番号を付けた所で、三位一体のモチーフも入っているんだと気付きました。じゃあオープニングに出てくる4番目のペンギンや黒ペンギンは何なんだと、予想妄想が膨らみます。

 そういった一神教的な世界観とは別概念として、回る映像など仏教的・循環的な世界観を入れていってる作品だと思ってるんですが、三という数字に「輪る」モチーフからすると、冠葉と晶馬は苹果をつけていた、苹果は担任の先生をつけていた、なので、担任の先生は冠葉と晶馬をつけていた、が自然な気がする。担任の先生は怪しいっ!

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DEAR FUTURE

→前回:第1話「運命のベルが鳴る」の感想へ
→次回:第3話「そして華麗に私を食べて・・・」の感想へ
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