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 また國府田マリ子さんのアルバムを買ってしまった……。
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 今回購入したのはこちら。

だいすきなうた
だいすきなうた

 私的國府田さん歴の空白期間にあたる時のアルバムなのか、全曲初めて聴くというアルバム。でも良い曲揃い。國府田さんのギターは詩情性豊かだとは前から思っていた。

 「ムサ君」がタイトルに冠されてる曲があるのだけど、ムサ君が何者だったか思い出せない。もう一曲くらい、ムサ君ナンバーあるんだよね?

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 単純な懐古モードなのかもしれないのだけど、少し休み時間が取れた時は、昔触れたものにゆっくり浸ってることが多い最近です。何というか、昔の点と今の点を繋ぐ作業が必要な気がしているのだと思う。来月から始まる30代にはいよいよ人生上のコレ、という仕事がしたいので、今のうちに原体験から遡って方向性を改めて確認しているのだと思う。

 上記の文脈と少し関係あるのかないのか、國府田さんのアルバムと一緒に購入したサントラはこれ。

同級生

 エルフ歴は『同級生2』と何かオールスター麻雀みたいなのをやったのしかないのだけど(あれはもしや脱衣ものだった?)、これも忘れがちな原体験だった。そういえば、KEYとかに入る前にもギャルゲーやってたよ。

 曲に懐かしさをくすぐられるのはやはり懐古か。またイラストも、既にデジタル彩色だとは思うんだけど(93年だけど、この頃のPCCGの環境って?)、たぶん線はアナログでまだ描いてて、最近のむちゃくちゃ細かい所まで描き込まれてるPCゲームのCGとはまた違った方向の味わいを感じる。技術的に細かい所まで引けない分の見せ方を当時の環境で追求してたんだと思うとなんだか感慨深い。

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 数日、自分探し的なノリで旅行に出たいという気持ちもだいぶ前から持っています。学生の時の京都一人旅みたいなのは、もう難しいのかのう。

 状況的にどうしたら可能か。姉さんの子育てが一段落して、時々介護帰省してくれるようになる。その時間を使って数日旅にとか、そんな感じでしょうか。年に二回東京に一、二泊行く以外は、本当一人ではどこにもいけない7年間だった。

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●けいおん!大学生編/まんがタイムきらら

 大学入学初期の、新しい人間関係や自分の居場所ができあがっていく感がくすぐったい。僕も大学初期は寮(というか宿舎)暮らしだったのでこの感覚は何か分かる。本当に友達がいきなり自分の部屋に来たりしてたんだよな。あれはあれで、輝いた時間だった。