怒濤の日々でありました。あと『魔法使いの夜』体験版待機。
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 漫画、アニメの話題関係、一つ一つ記事を書く時間の捻出が難しいので、軽く箇条書きに。

・『輪るピングドラム』は凄すぎ。何らかの自分より上位存在達が創ってるんだと安心して任せられる、100年先から来てるような作品。年末に出来れば今年のベスト記事書きたいんですが、間違いなくベスト三本に入る一作。
・『Fate/Zero』も凄すぎ。もっとどんどん英語で書きたかったんですが、実力及ばないのと、あと海外は関東圏放映後すぐ見られるのに、仙台(地方)では一週おくれでしか見られないのがネックだった。
・『ネギま!』で描いてるのは日常の終わりと、でもそこにあったかもしれない大切さ。もう魔法世界編以前には戻れないのだけど、100年後の世界にあの頃の何かが息づいていれば、というような話になっていて、以前のような単純な日常と非日常(ファンタジー)のシーソーゲームだけではなくなってきている感じ。あと、未だに昔シータさんと僕とで提出したネギが結婚するのは古菲説が裏付けられるような描写もちょくちょくあって、進展を見守っています。
・『おジャ魔女どれみ16』は神作品で、今年の小説ベスト。作品に影響受けすぎな要素として、僕が介護生活に突入する決断をするのに影響があったのが、おジャ魔女の一連のあいこの話を見ていたから……というのがあります。そんなあいこ家をはじめ、時間の流れと共に、みんなの家庭やら環境やらにも色々あった。世間は不景気のがっかり感。そんな中、運命に導かれるように6人がまた集まり出す……というストーリー。当時のスタッフが作ってるんで当然なんですが、紛れもなくおジャ魔女。「それぞれの道へ」エンドだったおジャ魔女を、また集まってくる所からもう一度始める意味、魔法をもう一度手に取らなきゃいけない意味。現実では馬越さんとかハートキャッチやった後にもう一度おジャ魔女の絵を描いてる意味。全てにおいて今だからこそ世に出てくれて良かった作品。

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 最近読んだのは(全部ではないけど)三島由紀夫とか徒然草とか。

 日本文化的な素養が必要になってきてるので、少しずつ強化しています。こっち方面学生時代のコネが結構あるんですが、もう一度連絡したりする前に、院生レベルと普通に話せるくらいにはリハビリしておきたいのでした。

 あとは紅白にも何組か出ますが、韓国も見過ごせない。韓国、上海、シンガポールあたりまでのラインに個人的に注目しています。

 これも、学生時代さわりだけ韓国語やっていて良かった。媒介語に英語を使いながら、AKB48とKARAの話題をきっかけに色々切り開いていかないといけないタフネスな時代です。

中世・剣 (講談社文芸文庫)
中世・剣 (講談社文芸文庫)

おジャ魔女どれみ16 (講談社ラノベ文庫)
おジャ魔女どれみ16 (講談社ラノベ文庫)

KARA BEST 2007-2010
KARA BEST 2007-2010