ブログネタ
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・赤松健氏などが時々「漫画は最近読まれなくなってきてる」という趣旨のツイートをしているのにそこまで実感はなかったのですが、姉たちが帰省中の我が家、甥っ子は3DS、姉さんは携帯のソーシャルゲームをやってる風景を見て納得。余暇時間に何をするかという点において、競合が育ってきてるんですね。

・映画館にて、『長ぐつをはいたネコ』のキャッチコピー、「ネコ史上最大のアドベンチャー!」に遭遇。同時期上映に『ドラえもん』をやってる中、挑戦的だな、と思いました。
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・地域の塾では古文とかも教えているのですが、読めない漢字があったので母上に聞いたら知っていました。もう亡くなってしまったのですが祖父母が文系的な人で教育の意識もけっこう高かった模様。
・その会話のタイミングで、祖母(祖父?)が母上に買い与えたと思われる昭和三十一年発売の三省堂『明解古語辞典』を何故か父上が出してきて、監修者の名前が金田一京助で感銘を受けました。僕のように言語系、というか日本語学とかやる人が入門的に読まされる本に金田一春彦の『日本語』という本があるのですが、その春彦氏のお父さんです。金田一春彦、奥田靖雄、井上和子、久野臓⊆特方良あたりまでは(パっと思いつくままに書いてるけど)「先人」って感じがしますが、金田一京助となると「伝説上の人」といった感覚です。そんな伝説上の人が監修した辞書で、リアル母とか勉強していたというのが感慨深い。またこの辞書が凄い。コーパス言語学も発達してなければ、デジタルデータでの管理もなかったであろう時代に、どうやって作ったんだこれ、レベル。何やら昭和力どころか明治力を受け取った気がしたので、ウィキや電子辞書アプリが隆盛の中、そっと懐からこの色あせた金田一京助監修辞書を出す人間でいきたいと思います。

・最近は伯母ちゃん(80歳)の話を聞いたり、街の神社にある古い文章を読んだりするのが楽しい。とりあえず、仙台はやはり伊達政宗の影響が強いと感じる。あの人色んなことやり過ぎ。

・いわゆる高校でやる古文に加えて、僕は変体仮名(昔のうねうねした平仮名みたいなもの)や漢文がある程度読めるという謎の特技があるので(学生時代に演習で身につけたものですが)、古文書とかも機会があったら読んでみようと思います。この前の「3.11後を生きる君たちへ〜東浩紀 梅原猛に会いにいく〜」でもやってましたが(あれはイイ番組でした)、今は1000年単位くらいの視野で思考しないと流されてしまうフェーズだと思うのでちょうどイイ。黙々と中世再考とか勝手にやってましたよ。五月に魔女ネコさんに会いに行く予定なので色々聞いてこよう。

日本語〈上〉 (岩波新書)
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日本語〈下〉 (岩波新書)
日本語〈下〉 (岩波新書)