●聖闘士星矢Ω/第13話「星矢のメッセージ!お前たちに、アテナを託す!」/感想
録画ミスなどもあり、また二話ほど観ないままの感想となります。瞬が出てくる回は観たかったんですが。
アリアを伴っての旅編になってからは、ファンタジー世界の旅の雰囲気がもはやメインくらいで好きです。思春期メンバーでの冒険旅情はロマンです。個人体験的に『ロードス島戦記』とか小説版『ドラゴンクエスト』を読んでた頃を思い出していました。野外で眠り、星を読んでいるユナさんを中心に星空トークとか、「宇宙とここにいる私」的な青春トーク。
風のコアはいつかユナに力をくれるというアリアの意味深な言葉から、どうも最近の東映作品文法を踏襲して二段階変身があるっぽい。原典の、ブロンズ→ゴールド→ゴッドクロスみたいなのもある種の二段階変身要素でしたが。
旅の路銀を預かり、次回は師匠と対決したりもしなきゃならないユナさんから目が離せない。メインメンバーに女聖闘士は英断であったと思います。ユナさんがいるから数段面白いです。
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●日記
八年ぶりに、勉強したり教えたり親と過ごしたり地元に根差したりという生活が少しずつ出来てきてる気はします。もともと、大学で一旦関東圏に出たんだけど、その後は仙台に戻ってきてこんな感じに過ごすつもりだった気がする。
変わったことと変わらないこととを踏まえつつ、何かどこからかの続きをもう一度始めてるような感覚があります。
何なんだろうなー。宇多田ヒカルが最近Twitterで結構テキスト書いてるのも関係してる気がする。彼女のホームページの日記を何回もリロードして心待ちにしてた学生時代の頃の感覚を少し思い出したり、です。