発売してみたKindle電子書籍は、Amazonの方から問い合わせのお返事頂いておりまして、コンテンツ修正すればiPad、iPhoneアプリ対応版も行けそうな感触。メタタグとか文字コードとか、ある程度踏み込んだ内容。これ、僕はまがりなりにもHTMLの知識あるから対応できるのですが、Twitter以降のパーソナルメディアとかしか知らない世代は対応難しそう。今の所コンテンツ作る側で対応してもらう方針みたいですし。

 コンテンツ制作と同時に少しずつ進めているのは英語圏メディアの構築で、英語Facebookには漫画・アニメ系の若干「深イイ」小話系を書いてるつもりなのですが、ポツポツ「イイね!」されております。読者さんの内わけは圧倒的に米国・英国よりも、いわゆる発展途上国(この言い方ももう古いと感じてしまいますが)だけど英語を使う、という地域の方々です。そういう意味で、あちらも一昔前日本国内にイメージとしてあった「ネイティブスピーカー」な感じじゃなくて、ローカル感漂う英語を使っているので、こちらも去年あたりから伝えているローカル感と上手くハイブリットした「日本語的英語」を使っていってよいというのが現在の僕の見解。
 Facebookは実名、素顔の文化、という日本国内のFacebook愛好家の方々(ビジネス系に多い印象)が提唱する話は、僕の感触では実情の一面しか捉えてなくて、僕の英語Facebookページの読者さんたちは今の所アラビア圏とか南米圏とかアフリカ圏で、普通に顔写真はアニメアイコンで、プロフィール情報もろくに書かずに日本のアニメ関連ページ追ってるような方が多いです(僕もFacebookページはセイバーさんアイコンだし)。一昔前の国内のアングラネット世界感ですよ。この辺りは、Facebookはきりっとスーツ姿の顔写真に実名! みたいなイメージとはだいぶ違う。

 そして最近は国内アニメのWEBでのオフィシャル配信も増えており、それ以前から彼・彼女らは色んな方法で結局日本のアニメ視ていたので(YouTubeの日本のアニメ系動画についてる英語コメントの多さを一度チェックしてみると実感できます)、言葉の壁さえ調整可能なら普通に交流できるというのがあります。交流があるということは、相互に良い意味でのビジネスチャンスがあるともいうことです。

 もうちょっと態勢を整えてから第二弾、第三弾で徐々に本格的に動いていくつもりでしたが、『ゼロ年代のメルヘン時間から現在の私達へ贈る灯』も、iPhone、iPadアプリに対応できたら英語Facebookでも告知してみようかな。今の所中身は日本語だけですが、柚山さんの表紙絵でうっかりジャケ買いしてくれないだろうか。この辺りはKindle・ダイレクト・パブリッシング登録時に、ロイヤリティ(報酬)をどの通貨だてで受け取るかかなり細かく設定できるので、Amazon、さらっとプラットフォームはもちろんのことえらいマーケティングツールリリースしてるな、と思っていたりです。

→今の所Kindle実機とAndroidのKindleアプリ対応

ゼロ年代のメルヘン時間から現在の私達へ贈る灯
ゼロ年代のメルヘン時間から現在の私達へ贈る灯