近所の伯母ちゃん(81歳)のお店にちょくちょく行きます。この前は母上を連れて行ったりも。81歳なりの世界観での悩みなど聞くと、勉強になります。

 一方で震災以降始めた近所の塾仕事では、高校生の悩みを聞いたりも。

 何となくそういう役回りになりつつあるのですが、特定の共感集団が色々存在する世の中になっているとして、その間、間を飛び回れる移動能力を持った人間になりたいのです。

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 なんとなく『聖闘士星矢』を読み返しています。今、ブラック聖闘士達との闘いが終結した所まで。

 紫龍VSブラックドラゴン戦が熱すぎる。
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ブラックドラゴン:「そうだ この地上に信じられるものなどなにもありはしないからな 何かを信じたためにいつも人は傷つき 葬り去られてゆくのだ」

紫龍:「ブラックドラゴンよ 確かにこの地上で信じられるものなどなにもないのかもしれない し、しかしだからこそ友情だけでも信じたいのだ… 父の愛も母の愛もしらぬオレたちにとって友だけが心のよりどころなのだから… すくなくともこの紫龍だけは信じることのために死にたいのだ……!!」

 「信じられるもの」という漠然とした命題に対する御大のシンプルな熱い解答がこの闘いで描かれます。超絶傑作『B’TX』で「愛とは何か」にも明解に答えていたのを思い出します。

 今にして思えば思想風土的にも80年代末は相対主義だポストモダンだという辺りとも重なって、何を信じていいのか分からない感が加速していた頃だったのかもしれない。そんな頃の車田御大の描く眩しい少年像は、何か直感的にイイなと思えるビジョンになってたのやもしれない。

 ブラックペガサスの黒死拳に撃たれる星矢、聖衣修復のために血を投げ出す紫龍と、何かと城戸光政の血が自分たちに流れていることを知り全身の血を投げ出したくなるほどの自己否定感を携えてしまう(一輝の動機)……というこのエピソードの主軸に向かう伏線が各所にあることも今なら分かります。

 眩しすぎる。十二宮編まで読んだらまた感想書きたい。

聖闘士星矢 文庫 全15巻 完結セット (集英社文庫―コミック版)
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B'TX ビートエックス 1 (ホーム社漫画文庫)
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 『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』のBlu-ray&DVDが予約開始。

 僕が映画館で観た時の感想はこちらになります

 昨年末のオフ会でも色んなことが語られたのですが、僕単体としては超絶に面白かった、につきます。

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q EVANGELION:3.33 YOU CAN (NOT) REDO.(初回限定版)(オリジナル・サウンドトラック付き) [Blu-ray]
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