週刊少年ジャンプ連載分の「黒子のバスケ」231Q「始めます」の感想です。
 ネタバレ注意です。
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 決勝戦の誠凛、洛山のスターティングメンバ―の紹介を中心に、早くもVS構造を暗示させる一話。

 洛山側は先週から名前が出てきた黛千尋が作品的には仕込んでる感じでしょうか。その名の通り「黒子の代わり」みたいなポジションのキャラなのだろうか。今話で黒子がもうスポットライトを浴びる認知されてる存在になってるのが描かれる一方で、過去編初期の黒子のようにまだあまり知られてない、など、過去時点のバッドエンド黒子要素がやんわりと暗示させられるキャラ。基本的には過去のバッドエンドを乗り越えて先へと進んでいく話なので、過去の亡霊襲来的な展開があるとしたら熱い。

 監督サイドも女子高生単体のリコVS凄腕の大人三人体制の洛山と、一波乱ありそうな感じ。ここ数話で描かれてきた誠凛側はモブキャラ的な背後に繋がってる人たちの気持ちも汲んで戦ってる展開からすると、まさかの誠凛の引率の先生活躍展開くるか。犬にまでスポットライトあたる作品なので、お年寄りくらい余裕で活躍するよ。過去編のバッドエンドが監督の凶事から始まってる辺り、過去を乗り越える物語としては監督勢のVS構造も熱い。リコが過去編の帝光の監督のifになるって感じだと思ってるのですが。

 個人的には火神にフライングで燃えております。バッドエンド過去編にはいなかった男火神。言及作品的に伝わりづらいかもしれないですが、『ひぐらしのなく頃に』における圭一のポジションでしょ。バッドエンドを覆してトゥルーエンドの扉をこじ開けて欲しい。





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