ecweekendhyousis  相羽です。

 Kindle・ダイレクト・パブリッシング(KDP:AmazonのKindleストアで個人が電子書籍を販売できるサービス)を利用して出させて頂く電子書籍の第二弾を準備してるとここしばらく書いておりましたが、予告していた販売開始日を迎えましたので、本日リリースさせて頂きます。よろしくお願いいたします。

 以下、内容など詳細情報です。
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誌名:『終末の週末』
内容:中編幻想小説
対応機種:KindlePaperwhite,KindleFire,KindleFireHD,Kindle for iPad,Kindle for iPod Touch,Kindle for iPhone,Kindle for Android.(Amazonのサイト様から各端末用のKindleアプリをダウンロード(無料)してご利用下さい)

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 中編幻想小説『終末の週末』は、初出は2009年の年末のコミックマーケット77で(紙の)同人誌として頒布させて頂いた同人小説です。ここをご覧の方の中にも紙の同人小説版は持っているという方もおられると思いますので、その点はご注意ください。ただし、今回の電子書籍版は表紙が描き下ろし(後述)、表現・ルビなどを少し調整、新版のあとがきを追加したバージョンになります。

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 今回電子書籍版の表紙は柚山左楽さん(TwitterHP)に担当して頂きました。作品の雰囲気・コンセプトと奇跡的に重なるものを頂きまして、おかげて胸をはって出せる一作になりました。

 2009年時点で僕が描いていた紙の同人誌版とは表紙絵を一新する形になりましたので、前の版が好きだったという方がおられましたら申し訳ない。旧版は旧版として歴史に刻み、今回新たに生まれ変わった新版も愛して頂けたら幸いです。

 また2009年の初稿制作時には、ロアデルは本日も多忙さん(Twitter)に誤字脱字の指摘といった編集・校正的なことから、こういう表現にしてみてはどうかという提案までお世話になりました。彼の助力がなかったらこのクオリティにはならなかったと思います。大変感謝しております。

 同じく、2009年の初稿作成時には、彼はTwitterとかやってないっぽいけど、Mネコさんというリアル友人にも編集・校正的なことでお世話になりました(大昔の僕のホームページとか知ってる方には、ネットでもうちの掲示板とかにいた人)。彼の澁澤龍彦的な謎の幻想文学エッセンスも、そこはかとなく反映されてる作品かもしれません。こちらも感謝です。

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 最後に注記としまして、作品が正常に読めるかはiPadやスマートフォンなど、こちらできる範囲で実機で確認しておりますが、Kindle・ダイレクト・パブリッシング(KDP)は性質上、個人で全機種で確認するのは難しいので、その点はご容赦頂けたら幸いです。この端末で読めなかったなどの事例はご報告頂けたらありがたいです。

 それでは、前置きが長くなりましたが、2009年から4年弱の時を経て再び電子書籍として蘇る幻想少女小説。お楽しみ頂けたら幸いです。以下のAmazonさんのリンクをクリックしてご購入頂けたら大変幸せです。↓

終末の週末
相羽裕司
2013-10-14


(このようにAmazonアソシエイトにも対応してますので、少しでも良かったなと思って頂けたら、是非ともブログなどで紹介して頂けたら嬉しいです。)
(追記:10月19日(土)、Kindleストア「絵本・児童書 > 読み物」カテゴリで7位感謝です!)