週刊少年ジャンプ連載分の「黒子のバスケ」235Q「最高じゃねーの?」の感想です。
 ネタバレ注意です。
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 if帝光時代の青峰君っぽかった火神のゾーンによる単独無双状態は、それだけでは赤司君に敗北→水戸部先輩のフォローという流れでナチュラルに解除。水戸部先輩ポジションからのフォロー、機を狙って今は直接対決を避け冷静にパス、などは過去編バッドエンドにはなかった要素なので、イチイチ好きですよ。時に派手なダンクよりもこういう所を推して描くとか、最新刊が初版100万部のトップ漫画がこの視点にいるというのに何か安心までしたのです。

 後半は伏線通り、黒子の影の薄さがなくなってきてる点に焦点が。

 こっちはどうなるのだろう。if黒子であろう黛さんと対比されながら描かれるのかと思ってますが、例えば過去編の決勝戦では部外者状態だったのを乗り越える感じで、認知されながらも戦える方に進んでいくのか、逆に、あくまで己の本質は影であった……のごとく影を超える影みたいな境地の方に向かっていくのか、あるいは別の何かか。黒子の影能力は赤司君が見出した、という点からして既にドラマティック。いずれにしろ熱い展開になりそうで楽しみ。



黒子のバスケ 2nd season 1 [Blu-ray]
小野賢章
バンダイビジュアル
2014-01-29


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