週刊少年ジャンプ連載分の「黒子のバスケ」241Q「悔しいよ…」の感想です。
 ネタバレ注意です。
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 『黒子のバスケ』は過去編のバッドエンドを乗り越えてゆく物語的な話、監督対決編。過去編、帝光の監督が「キセキの世代」の個人個人の独力プレー押しを容認せざるを得なかったのに対して、リコ監督は、赤司くんに降旗、福田とつけていくと、人海戦術、連帯戦術をとる。「個人パワーVS仲間パワー」。

 この流れでSG同士のスリーポイント対決に入っていくので、洛山側がやはり独力押し的なスリーポイント戦術なのに対して、誠凛&日向は仲間パワー押しのスリーポイント戦術……みたいになっていくのかな。

 絶対勝者赤司くんに立ち向かうにあたり、過去の敗北者たちの意義も汲んで力に変えていきたい……という話。スリーポイント繋がりでそろそろ緑間くんが来そうだ。



黒子のバスケ 2nd season 1 [Blu-ray]
小野賢章
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2014-01-29


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