週刊少年ジャンプ連載分の「黒子のバスケ」242Q「いいもの見せてア・ゲ・ル」の感想です。
 ネタバレ注意です。
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 アニメ二期放映中で黒子のバスケ脅迫犯も捕まりという時流の中での巻頭カラー。脅迫犯は捕まって良かったですね。所持していた投かん前の脅迫状まで押さえたとのことで誤認逮捕ではないと信じたい。膨大な時間と生命力の大部分をつぎ込んで制作した同人誌の発表場所がなくなるというのは自分に置き換えて想像しても暗澹たるものだったし、コンテンツ業界的にも大打撃であった。

 巻頭カラーなれど、本編は日向VS実渕玲央という、脇役的ポジションの対決。日向が最初はフォームなどの点で実渕のフォロワーだったということもあり、黒子-黛の関係といい、洛山のメンバーは何かしら誠凛メンバーのアップデート存在になってるのかな。それを乗り越える、と。となると根武谷には木吉あたりのアップデート版要素があるのかな。

 また、赤司くんと実渕の今話のやり取りなどを見るに、これは洛山の準決勝でもそうだったのだけど、現時点では洛山にも仲間パワーのようなものはあるように描かれてる気がする。これが、オッドアイに象徴されるように絶対勝者志向と普通の少年の二重存在である赤司くんは仲間志向も持っているという描写なのか、何か後半、それこそ過去編の帝光のように、洛山が独力個人主義チーム化したり、何らかの赤司くん独裁チーム化するフラグなのか、色々と楽しみ。玲央姉わりとイイ奴だから、普通に赤司くんの絶対勝者の孤独を補うポジションとかでも許せる。いや、そこは物語的には一番は黒子とかキセキの世代の役割だけと。



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