週刊少年マガジン連載の、赤松健先生の『UQ HOLDER!』(ユーキューホルダー)、第26話「夏凛の危機」の感想です。
 ネタバレ注意です。
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 「瞬動術」の話が、「世界との関わり方について」みたいになっている話。

 前回の感想で、前話時点で灰斗が語っていた世界を置いて行って一人になるという部分だけだと、『ネギま!』で言うと「完全なる世界(コズモエンテレケイア)」の自分世界に閉じこもっちゃう意味合いになってしまうのでは、と書いておりました。

 なのだけど、今話にて実はその続きがあって、三つ目の要素として「世界に帰ってくる」があることが判明。「瞬動術」という体術に世界と自分はどうこうという哲学的な話もかかってるのだと思うのですが、これはやっぱり、『ネギま!』の話と絡めるなら「完全なる世界(コズモエンテレケイア)」からはやっぱり帰って来ないといけないよね。現実世界に帰って来ないといけないよね、そこで頑張っていかないとね、という話になりそう。前話の刀太の足で地球を掴むシーンは、やっぱり現実世界と関わって生きる的な描写だったのやも。

 そして、今話ラストで一人月面へと飛ばされる夏凛が、上の話と微妙にリンクしている(世界(地球)を置いて一人になる、など)ので、これも夏凛が地球に帰れるのかどうかという部分で、「世界に帰って来るのかどうか」というような辺りを描きたいのかもしれないと思ったのでした。

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→最終回には赤松先生も「コンセプチュアルな"東京の群衆のシーン"」で参加。『はじめの一歩』の森川ジョージ先生が描いた東日本大震災を題材とした漫画『会いにいくよ』も予約開始。(企画発表当時の広報がそのままなら、初版売上の何パーセントかが震災関係の寄付にまわされるとのこと。)



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