本日は、『映画プリキュアオールスターズNewStage3 永遠のともだち(公式サイト)』の公開日。

 最近、プリキュアの映画は公開初日に観てくることが多かったのですが、今回は骨折で入院していた母上の退院前日なので、色々と準備があるので行かず。ただ、トータルではもちろん母上が退院してくる方が良いのです。

 そんな感じで、僕と父上の油断で転倒して骨折してしまった母上も、一ヶ月半ほどの入院で、明日ようやく退院。やっぱりある程度リハビリの程度は戻っちゃったけど、車椅子で移動とか、ベッドやトイレの便座への(車椅子からの)移動とかは可能なくらいまでは回復したので、まずは良かったと。もともと意識戻らない所から始まって、十年弱でコツコツやってきたので、まずこれくらいできる状態なのはありがたいのです。

 戻った分のリハビリは、またコツコツとやっていきます。
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 最近は、地元仙台が舞台のアイドルアニメ『Wake Up, Girls!(公式サイトニコニコチャンネル)』も楽しみ過ぎてもう。毎回、録画予約間違ってないよな? と前日に確認とかしてますよ。

 仙台放送では、明日の深夜に、いよいよ気仙沼が舞台の第9話「ここで生きる」。何とかネタバレを回避しながら一週間ちょいを過ごし、一方でとにかく良い話だったという感想は伝え聞いているという。

 第9話最速放映日の、『Wake Up, Girls!』公式Twitterのツイートより引用


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昨年の夏に、Wake Up, Girls!の7人とスタッフは、被災地に訪れ、今日のお話の様な光景を見て、空気を吸って、その中で元気に頑張る地元の方々と触れ合いました。何か作品に込められた物が伝わると嬉しいです。

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 楽しみです。

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 最近、本当ここ数日ですが、しまっていたミニコンポを出してきてラジオを聴いています。

 3月11日に散髪に行って、たまたま理容店でずっとラジオを流していたのを聴いていたのがきっかけなんですが、DateFMとか、地元のラジオってイイな、と。献花場になってた勾当台公園の様子とか流れてきた所で『Wake Up, Girls!』を思い出したり。そう、『Wake Up, Girls!』ですよ! アニメ劇中でメンバーがDateFM(というか僕ら的にはエフエム仙台)でラジオやってるのですが、僕も劇中の彼女らと同じ年齢の頃の青春時代にエフエム仙台出たりしてたので(学生がショート番組をやるコーナーとかあったのです)、あの放送局のあのスタジオで、まだ放送続けてるんだな、となんか感動。話題も、地域に出てる復興商店街の話題だとか、何か現在の自分の興味にマッチしています。本当、ご当地アニメで観光客を呼び込んで(当然、海外からでもイイと思う)、現地の人がガイドになって、地元の食べ物・商品・サービスを消費してもらうっていうモデル、なかなか良いんじゃないだろうか。仙台に来られる人おりましたら、地域復興商店街だとか、閖上の味を出してる居酒屋とか、案内いたしますよ。

 また、ラジオと言えば音楽ですが、音楽に関して新しい出会いがあるのも良い感じ。iTunesに自分用の曲リストを作ってそれを聴く、というのは本当パーソナル(個人化)時代の象徴的な営みで、自分の嗜好に合ったものを聴ける点で幸せなんだけど、一方で自分の知らない新しい曲に出会う機会を失ってる側面も実はありそう。

 電子書籍『ゼロ年代のメルヘン時間から現在の私達へ贈る灯』、というか初出はムーさんの同人誌『無一文』のネウロ特集号に引用箇所を書いたけれど、行き詰ってる時に自分の中だけでじゅんぐりじゅんぐり考えていてもしょうがないので、そういう時は他人を見よう、外に触れてみよう、という趣旨の宇多田ヒカルの言葉は、こういうことも言っていたのかなと。マイiTunesリストを繰り返し聴いてるだけじゃなくて、きっかけがラジオでも何でも、新しい外の曲に触れる機会が、何か視界を広げることってあると思う。



Distance
EMI MUSIC JAPAN INC.
2004-04-01


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