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 地元仙台が舞台のアイドルアニメ『Wake Up, Girls!(公式サイト)』関係の雑記色々。

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 4月15日(火)に仙台放送で放映された「てれまさむね(公式サイト)」内にて、仙台和菓子の新しい試みが特集されておりました。その中に、『Wake Up, Girls!』劇中で藍里の実家設定になってる熊谷屋さん(TwitterFacebookページ)が取材されてる箇所があったのですが、録画していたのをようやく視聴。
 アニメ劇中で藍里と熊谷屋さんに焦点があたる第7話「素晴らしき仲間たち」の感想ではこういうことを書きましたけれど、ガチで江戸時代から続いている老舗とのことでした。何という途切れず続いてる「食」の「業」。震災ももちろんだけど、戦争とかも通り抜けてるということなのでしょうか。仙台空襲の時とかどういう状況だったのだろう。

 「若い人向け」としてのアニメタイアップが放送では語られていたけれど、『Wake Up, Girls!』が海外同時放映でリアルWUG!が今度シカゴ行ったりな展開も考えると、仙台駄菓子の海外向けアピール、という側面もあるように感じます。ブログの方ではタイから取材があったお話などもありますし。最近だと安倍首相が和食を海外向けにトップセールスしてるのがよく報じられてますが、ローカルや民の部分からもさりげなく広報してる感じ。海外はまだよく分からずとも、馬の助さんとか通販でがっちり熊谷屋さんのお菓子買ってたのが印象に残ってますね。何という、現時代型広報。

 また、少し小説版のネタバレになりますけど、藍里と真夢が話すきっかけになったのも熊谷屋の和菓子なわけでしょ。ただの和菓子じゃなくて、「縁」みたいな象徴的意味も読み取る人は読み取るようになってますよね。こういう心理的実在としての価値をどんどん創造して上乗せしていくのが、本当現時代型のブランディングだと思うのでした。はー、見習うべき点が多い……。

 「てれまさむね」の話題は「わぐそく - WUG速報」さんにも簡単なレビューあります。

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 本日、4月23日は「I-1クラブ」の「極上スマイル」の発売日。

 状況的には厳しかったりしんどかったりが前提な世界観で、敢えてスマイル、という『スマイルプリキュア!』チックな歌詞で堪能いたしました。ヘビーリピート中。

 『Wake Up, Girls!』版が発売されるかどうかは、ニコ生で言ってた通り、本当に「触れ愛プロジェクト」の勝敗次第なんでしょうか。歌詞聴くと、第10話で真夢がああいう文脈でこの歌うたってるのにも意味が出てくる感じなので、WUG!版も希望。

極上スマイル[CD+DVD]
I-1 club
エイベックス・エンタテインメント
2014-04-23


→MP3ダウンロード版



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 雑誌『アニメディア』の『Wake Up, Girls!』オリジナルドラマCD応募者全員サービス(という名の2500円+手数料での購入)は、手続き締切が4月30日(水)なので、そろそろ注意。

 手元の記事を見ると、申込み頂いた分の受注生産ということで、これプレミア化するんじゃないの感を個人的には感じております。

アニメディア 2014年 03月号 [雑誌]
学研マーケティング
2014-02-10


小説版 Wake Up, Girls! それぞれの姿
待田堂子
学研マーケティング
2014-04-15


『Wake Up, Girls!』最終回「この一瞬に悔いなし」の感想はこちら
『Wake Up, Girls!』感想初回、MOVIX仙台で劇場版を観てきた時の感想はこちら
『Wake Up, Girls!』全話感想の目次はこちら
『WUG!雑記』色々はこちら