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ネタバレ注意です。
前作文脈の変わってしまった「白き翼」VS今作文脈の「UQホルダー」。前作文脈の「魔法拳士」に、今作文脈の重力剣「剣術・格闘術」で猛攻をかけるというのは熱い展開。
前回、新しい「白き翼」は契約社員だったり月詠さんが義体になってたりと、何かと「代替可能」がキーワードなのかなと思ったのですが、それに対する「UQホルダー」側は、代替してしまわないで(他の世界に代わりはいるからとこの世界に残してしまわないで)ナンバーズががっちり手を繋ぐという。地味にループもの作品で世界が変わっても繋がってる絆的な展開でもあるので、こっちは何らかの「悠久性」がキーワード。
ラストは、フェイトとエヴァが対峙して引き。
おそらくは、フェイトは昔の「白き翼」、エヴァは「3-A」という共同体を時間の流れの中で失って、その喪失と孤独から代償行為として、フェイトは新しい「白き翼」、エヴァは「UQホルダー」を作ったのだけど、その新しい共同体に対比があるって表現なのかなと。フェイトの新しい「白き翼」が「代替可能」だとするとフェイトはネギの代替物として刀太を求めてるフシがあるようにも見えるし、一方でエヴァは、ネギの存在に関しては何らかの「悠久性」を見出そうとしてるとか、そんな感じかなぁ。
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