ネタバレ注意です。
光実の本当に守りたかったものは何だったんだろう、どうしてこうなったんだろう感が、「ルート分岐を間違えてバッドエンド目の前」感。
そして、そのルート分岐感覚が、今話でサガラが語ったSFチックな話と連動して、オルタナティブ舞の話に繋がるような。
オルタナティブ舞、主要三人(紘汰、戒斗、光実)が重要な選択をする際にこれまで現れて、一種の警告を発してきたのですよね。
なので、黄金の果実の力を受け入れて一種の超常存在になった舞が、バッドエンド回避のために、未来軸から現れてきていた……がわりと本命予想。
そのギミックが感じられ始める展開なせいか、戒斗、光実が、原点回帰というか、最初の選択の時と同じようなことを今回語ってるのね。戒斗はあくまで弱肉強食前提での力の求道、光実は舞さんのため(ただしその他はどうでもイイ)。いずれも、戒斗にしろ光実にしろ最初の選択、最初の動機として描かれながら、これまでの物語を通して、それだけでは世界は救えないと描かれてきた要素。だ、だから未来軸舞が警告に来てくれてたのに……という描写だったのではと今なら予想。
紘汰だけ主人公特権もある感じで何回もオルタナティブ舞が警告に来てくれてるのだけど、今まで全部それを無視して前進。
最初の変身時:他人を守る
カチドキアームズ変身時:必ず犠牲が生まれる世界の理(ルール)を壊す
極アームズ変身時:オーバーロード化するとしても世界を守る
いずれもオルタナティブ舞が警告に現れてくれたんだけど、右側の動機で紘汰無視して前進して変身。
個人的に一番興味深いのはカチドキアームズ変身の時で、オルタナティブ舞はあからさまに逃げてもイイよ、逃げ続けた先でやすらぎを手にすることもあるよ、って言いに来てくれてるんだよね。だけど、それを無視して犠牲を必ず生む世界のルールをブっ壊すとカチドキアームズに変身。
動機、選択において、戒斗も光実もどうなの? 感がある中、自分を犠牲にするのが前提な紘汰もどうなの? 感が漂いまくってるのだけど、カチドキアームズの時だけは、ルールブレイクだから、自分という犠牲も出さない振れ幅がある気がするのですよね。もちろん、虚淵さん脚本繋がりで、『魔法少女まどか☆マギカ』と似てるから、その辺りに物語の核心があるんじゃないの、という期待もあります。
うーむ、犠牲を出さない形への世界のルールブレイク、と『叛逆の物語』までなのか、さらにその先を見せるのか。あるいは一歩手前もあり得ますよね(やっぱり一人の犠牲は出る。『まど☆マギ』のTVシリーズエンドまで)。どうなるんだ。ラスト一ヶ月ほど、楽しみ。
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