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ネタバレ注意です。
最後に九郎丸が違和感を感じてる描写もあるし、「透過能力」「念動力」「自力飛行能力」「同化能力」を自在に使えて無双できる、という佐々木三太の能力には何かギミックがありそう。
これ、前回書いたのですが「引きこもり」がキーっぽいのだから、それ関係か。今話のバトル中の本体は一種の「透明な私」で虚構存在だと思うと色々繋げられる気が。「透過能力(透明な私=本体は引きこもってる)」、「念動力(=引きこもった状態で遠くのものを動かせる?)」、「自力飛行(=引きこもりだけど飛んでいきたい)」、「同化能力(=自分以外の他人になる)」と、引きこもりの願望オンパレード的な。
今エピソードが旧麻帆良学園に今はある魔法カースト(階級)の話から始まってるように、「階級(ヒエラルキー)VSユニーク」のエピソードだと認識中。魔法階層の最上位にはフェイトがいて、「ユニーク」側の最右翼には「固有能力」者がいる、というような世界観。
あるいは厳しく三太はギミック使いで固有能力者ではないのか。それこそ、こっちも閉じこもっていても唯一無二のユニークで価値ある自分でいたいという「引きこもり」の願望としての「固有能力」で、実際(現実)はそうじゃない。
引きこもったままでいるか? は、作品冒頭の田舎にいるままでいいか? にもかかってくるけっこう重要な要素っぽい。悪いとは言わない作風ですが、それだけでもダメだと進んでいきそう。
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