世間的に代ゼミの事業縮小のニュースが流れてる中、色々とタイミングを感じます。予備校描写もけっこうあった『ラブひな』でしたが、時代も変わった的な。
今回の特別編自体は、良い意味で『アホガール』っぽい勢いと『ラブひな』が融合していた印象です。12ページ「おっぱい揉ませろ」ネタで突きぬけるのはアホガール的です。オチは構図もまとめも本家『ラブひな』のオマージュになっており、Twitterで「僕の今回の原稿に対するやる気のほどを説明しますと、当初6Pでお願いします、という話だったんですが、「ラブひな描くのに6Pなんて少なすぎますよ! 倍はいります!」と言って12Pにしてもらいました。」と言っておられるあたり(こちら)、ヒロユキ先生元々『ラブひな』愛溢れる方だったのやもしれない。
想い出語りになってしまいますが、ちょうど自分が大学受験とかやってた頃に連載しており、当時の受験ネタな雰囲気とか思い出します。今となっては世界の中の日本の中でも一時のガラパゴス的な枠組みと分かる(=大学受験)のだけど、当時はその枠組みの中で色々と生きてたんだよな〜。『ラブひな』、面白いですよね。
→『アホガール』面白いです
→『ラブひな』文庫版
●応援:絶版マンガ図書館
→『UQ HOLDER!(ユーキューホルダー)』コミックス第1巻の感想へ
→「UQ HOLDER!(ユーキューホルダー)」全話感想の目次へ
→「魔法先生ネギま!」マガジン連載分感想の目次へ
→『魔法先生ネギま!』/コミックス感想の目次へ
→クーネギ推奨!ネギと結婚するのは古菲説・まとめ