相羽です。冬が近づいてきている空気です。

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(『ジョジョ』的にはS市杜王町の一級河川@朝焼けの時刻)

 季節は冬が好きで、もうすぐまた、ザツザツと雪を踏みしめながら薄闇の中、街灯の明りを辿って歩く、という娯楽を満喫する頃です。

 最近、郷土愛が過ぎると思われてるかもしれませんが、本当、仙台は早朝、暗い頃と陽が昇る橙色の中間の頃に歩いているだけで、美しい都市だと思います。
 最近は父母の昔の話を聞きながら、時間軸の中での、現在という座標のようなものを意識するのが好きです。

 「昭和市電通り」っていう、今では名前だけ残ってる通りを歩いては、本当に市電が通ってた頃の父母の記憶を聞く。そういう話を、日本史と世界史の中に位置づけていく。市電がなくなったのは、自動車の普及が要因だろう。とすれば、経済成長期の話で、キーワードは大量生産。だとしたら起点はイギリスの産業革命だ、では、現在における去りゆく市電に相当するもの、これから隆盛してくる自動車に相当するもの、それらは何だろう。とか。そんなことを考えながら歩いています。

 毎年この季節に聴き直す&読み直す一枚&一作。



 『妹の紋章(電子書籍)』が七年ぶりの雪の街の風景から始まるのは『Kanon』へのオマージュです。



 『Papa told me』『パンテオン(感想)』の榛野なな恵さんの初期の傑作短編集。これにも大変影響受けておりますね。

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 霧生さんの新作読み切り漫画がリリースされたのです。

 その前に、昨日アップされたこちらの絵も良いですね。Pixivだとこちら。

 さて、まずは電子書籍でリリースの「ヒロインピンチ5」(KTCさんのサイト)内収録。R-18漫画なのでリンク先注意なのです。

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DMM

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Gyutto.com

 単話販売もあります。エロいよ。↓

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 霧生さんはこのブログのオカピが描いてあるトップ絵(PCから見ている方のみ)も描いて下さってるのですよ。

 各サイト、購入後はスマートフォン、タブレット端末などでも読めます。