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ネタバレ注意です。
卯月、凛、未央の三人で閉じた場所にいる→外部から人が……という描写が豊富だった第3話。
第1話の一人で閉じた場所でレッスンしてた卯月の風景が作品の最初の地点になってる気がして、とりあえず第3話までで、そこから卯月、凛、未央という仲間が出来た。今ではレッスン風景も三人。これだけでも結構胸熱。
なのだけど、本作はまだまだ次のステージに進んでいきそうで、今話の試練はとは言っても三人だけでも乗り越えられなかったっていう描き方だと思うのですね。閉じた場所で三人でいる所に色々とリンクしてくる他のアイドルたち。トレーナーの妹さん。そういうのを描写した上で、緊張をほぐすきっかけになった「出る時の掛け声」「好きな食べ物とかイイですよ」が送られてくるのは、その日出会ったばかりの縁の小日向美穂さんと日野あかねさん経由、という描き方。閉じた控室に三人だけ、味気ない感じに描かれてるサンドイッチすら喉を通らない……というタメから、それぞれの好きな食べ物をシャウトという、この流れ。熱いですね。
「共同体」関係の描き方は前作とどう描き分けてくるのかと思っていたのですが、前作がバラバラになりそうになったり再び集まったりと物語があれど、基本的には765プロというがっちりした共同体に起点があったのに対して、今作は三人だけ、シンデレラプロジェクトのメンバーだけでもなくて、交差する市井のアイドル達、みたいな共同体を描こうとしてるのかもしれない。ユナイテッド・リンクス・オブ・アイドルス!
そんな感じで、三人だけの閉じた感じのあの上に昇っていくヤツ(名称とかあるのだろうか:追記「せり」っぽいです。「せり上がる」の語源の)に乗って、最後にバーっと開けて外と繋がった所でライブシーンへ……っていう、第3話にしてカタルシスある一話でありました。
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