相羽です。

 CLAMPの『ツバサ』の新タイトル『ツバサ-ニライカナイ編』のコミックスが2月17日(火)に発売。





 『ツバサ』本体はこちらのカテゴリ記事で全巻(後半はほぼ全話)感想書いておりました。
 掲載雑誌の方が近くに置いてなかったので、『ニライカナイ編』はコミックス待ちの状態だったのですが、内容紹介が「再び異世界を渡る旅へと旅立った小狼たちが訪れたのは、姫神が統治する国「ニライカナイ」」な感じで、作品タイトルも「ニライカナイ編」ということは、長期連載の第二部というよりは、一つの世界(「ニライカナイ」)編を描いた本編のボーナストラック的な位置付けなのでしょうか。

 それはそうと、『ツバサ』もゼロ年代の代表作としてあげて言及している僕のKDPで出してる電子書籍『ゼロ年代のメルヘン時間から現在の私達へ贈る灯』では、東日本大震災の前後で、漫画・アニメ・ゲーム文化なども断絶してしまうのではなくて、連続性を重ねていけたら良いよねというようなことを書いておりました。

 そういう意味で、ゼロ年代作品の『ツバサ』が、正統な続きとしてこの2015年に描かれるというのは、勇気づけられることだと思っております。『ツバサ』自体が、個人のアイデンティティの連続性(真・小狼と写身小狼の話など)と世界の連続性(個々の世界の関係など)とかがテーマになってる作品ですしね。



ツバサ(1)
CLAMP
講談社
2012-10-26


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 本日(2月4日)発売の『グランドジャンプ』(公式サイト)の新連載、梅澤春人先生の「妖怪伝奇 Roku69Bi-ロクロックビ-」、面白かったです。

 これは雑誌のターゲット状僕ら三十代・四十代が狙い撃たれてるのもあると思うのですが、ああ、僕らの梅澤先生だ! という感じです。ありし日の『SWORD BREAKER』クラスタの皆さん、アバル信徒の皆さん、必読じゃないでしょうか。

 ゼロ年代初頭の『ロード・オブ・ザ・リング』(映画)に創発されたファンタジーブーム→『SWORD BREAKER』爆誕(ファンタジー:ただしロック。魔城ガッデム!)。2015年現在の『妖怪ウォッチ』に創発される妖怪ブーム→「妖怪伝奇 Roku69Bi-ロクロックビ-」爆誕(妖怪もの:ただしロック。)。熱すぎる。

 ランゲージダイアリーでは梅澤春人先生を応援しています。(ここも、無駄にゼロ年代初頭の某サイト風に締めてみる。)





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 WEB連載中の能力バトルもの小説『非幸福者同盟』、第四話後編は76Pで一月中に第一稿が完成して、現在燕。さんとかシータさんにも見て貰う段階も終わった所です。

 2月14日(土)に(バレンタインデー!? わりとクリスマスとかイベントごとの雰囲気は好きな人)どーんと「小説家になろう様」の方で公開させて頂くので、読んで頂けたら嬉しいです。

 現在はさらに続き、第五話を3Pまで執筆中。

 14日までに読み返しておこうかという方、新しい読者の方、もろもろ大歓迎ですので、引き続きこちらのページよりよろしくお願いいたします。6000PV達成感謝です。↓


『非幸福者同盟』/小説家になろう